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2011-07-19

[]世界で初めて強相関電子を2次元空間に閉じ込めることに成功 −新たな高温超伝導物質の実現や、電子素子作りに道を拓く−  応用化学専攻 組頭広志准教授

今日は先週の記者会見、Scienceに掲載された応用化学専攻の尾嶋先生・組頭先生の成果をご報告。


組頭先生は、実は7月1日付で、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の教授になられたので、

今回は、KEKとも共同での準備となりました。


30代の若さで教授になられたとのこと、

福井県ご出身ということで、福井メディアの取材もありました。

 (まさに、故郷に錦・・)

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強相関・量子井戸という一般にはなじみの薄い用語を

わかりやすく、図を示しながらご説明いただきました。

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素子もお持ちいただき、回覧してくださったり、

先生の準備の良さに、感激していた私でした。

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また、今回の成果は、「つくる」「観察する(放射光で見る)」の両方が必要だったとのこと。

数年前に設計・作製した

 レーザー分子線エピタキシー&光電子分光複合装置

により、試料を真空状態に保ったまま "見る"ことを可能にした成果だとの説明に、

とても納得!

 (博士3年の吉松さん、丁寧にご説明ありがとうございました)


詳しい研究内容は、プレスリリースの資料、あるいはKEKのページをご覧いただければと思います。

 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2011/110715_oshima_kumigashira.pdf

 KEKページはこちらから。


そして、会見終了後に、皆さんで写真撮影。

KEKの広報の方の「もっと笑顔で」のリクエストに応えて、

肩を組んでの満面の笑み。

 この、チームワークが、工学研究の醍醐味!!と私は思っています。

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また新たな工学の魅力に触れた、記者会見でした。

 みなさま、ご協力ありがとうございました。

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