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うたたね日和♪読書メモ このページをアンテナに追加

2018-04-06

淳子のてっぺん

淳子のてっぺん

淳子のてっぺん

登山という選択は、体力的にも精神力でもまったく不向きな分野だが、小説では主人公と共に体現することができる。読書のだいご味と喜びなのである。
勇気あるひとりの女性の挑戦を、丁寧にときにはドラマティックに小説化された唯川氏の筆力にも感心した。
分厚いページ数と小さな活字に、あきることなく最後までいっきに読了した。すべての思いが凝縮された、タイトルが秀逸。

2018-03-29

物語と歩いてきた道

上橋菜穂子さんの紡ぐ物語の原点と温かなお人柄があふれるインタビュー・スピーチ&エッセイ集。図書館で借りたが、ぜひ購入して手元に置いておきたい。

2018-03-26

正妻 上・下

正妻 慶喜と美賀子(上) (講談社文庫)

正妻 慶喜と美賀子(上) (講談社文庫)

正妻 慶喜と美賀子(下) (講談社文庫)

正妻 慶喜と美賀子(下) (講談社文庫)

現在放映中の大河『西郷どん』の時代を女性目線で読んでみたかった。
ラストが秀逸。慶喜と美賀子、こういう夫婦愛もあるのだと感動した。
妾のお芳との関係性の対比も面白かった。お芳はたくましい(笑)
幕末における慶喜のとった行動が少し理解できたような気がする。

2018-03-17

とるとだす

とるとだす

とるとだす

藤兵衛が薬の飲みすぎで倒れてしまう。そのとき若旦那は。。。
藤兵衛の回復までがひとつの柱。短編集。
表題「長崎屋の主が死んだ」の狂骨がとても怖かった。

↓以下、ネタバレあり

「ふろうふし」は、おとぎ話の主人公が常世に暮らしているという設定。
某携帯会社のCMみたいで面白かった。

2018-03-09

ていだん

ていだん (単行本)

ていだん (単行本)

小林聡美さんが進行役の鼎談集。自然体であるお人柄からか、さまざまなジャンルの方々の良いお話をたくさん聞かせてもらって満足した。