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うたたね日和♪読書メモ このページをアンテナに追加

2009-07-27

 ミステリアスセブンス

ミステリアス・セブンス―封印の七不思議

ミステリアス・セブンス―封印の七不思議

学校の七不思議にまつわる冒険。主人公のガオと幼なじみのリコは小学6年生。ある日、ガオが蹴ったサッカーボールが二宮金次郎の石像に命中、粉々に砕けてしまう。その後、奇怪な事件が次々と起こる。学校に閉じ込められた二人は七不思議の謎を解決し、クラスメイトたちを救出することはできるだろうか、というお話。ミステリー部分は、もうひとひねり欲しいところだが、若々しい文章や発想、軽快なセリフのやりとりが新進の作家さんらしく楽しかった。

 招福堂のまねきねこ

またたびトラベル物語』の続編。細い路地の突き当たりにある<またたび荘>の一階にある旅行会社<またたびトラベル>。お馴染みのアーモンドの目をした若者が訪問者を不思議ワールドに連れて行ってくれる。心温まる7つのお話。

 大きな木のような人

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

『その木は、なにも語らない。でもたくさんの物語を知っている』
パリにある2本の樹齢400年のアカシア。その一本は、はじめから植物園で育てられていた。
手元に置いて、何度も読み返したくなる絵本。ページを開くたび、木の梢を揺らす風の音や、少女サエラの弾む足音まで聞こえてきそうだった。もう1本のアカシアの木をモチーフにした絵本『ルリュールおじさん』は未読なのでぜひ読みたいと思う。

 アリクイありえない

『はたらきもののナマケモノ』の続編。今度はアリクイが主人公。前回どうやってアルゼンチンから日本にやって来れるのか不思議だったが、ちゃんと解説されていたのに見落としていたことに気づく。無理やり納得(笑)理屈抜きに読みたい本。武田美穂さんとのコラボが笑いの相乗効果を上げている。

 やっぱり、イギリス人はおかしい

やっぱり、イギリス人はおかしい

やっぱり、イギリス人はおかしい

イギリス人は、おかしい』から九年後。タイトルは『やっぱりおかしい』となっているが、本当はイギリスをとても愛している筆者。反して、故国日本の現在を憂い、古き良き日本の時代を懐かしむ。

イギリス人はおかしい

今まで読んだことのないイギリスの一面。<日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔>。十年以上前(?)のイギリス事情だから、現在とはちがうだろうが、じゅうぶんおもしろく読めた。常にポジティブな筆者の生き方に引き込まれる。