やはり素晴らしい作品だった。

前回借りた「まほろまてぃっく〜もっと美しいもの」(第4巻から)を、結局借りたその日の夜中に最後まで見てしまった。とってもスッキリした。20年後っていうのは長すぎだと思ったけど。でもでも、最後のまほろさんのセリフ「行っちゃった♪」(コレだけだと、なんかやらしいね。)でマジ泣きしそうになった。萌えモノが最後は感動モノ、という締め方だった。借りた第4巻の1話目だけがオチャラケで、それ以降は真剣モードの話の展開。止められない次のDVDへの切り替え作業…あっという間に全てを見終える。萌え&お笑い&お色気を求めて借りていたつもりが、実は「笑える」なんて感想を日記に書きつつもまほろさんが最後にどうなってしまうのか、それが気になって仕方ない衝動にいつのまにか襲われていたのだ。
やっぱりアニメが好きなんだわ、うん。
最後にまほろさんと優は運命の再会を果たして「よかった、ほんとーによかった(泣)。」という感覚。でも20年ってのは長いような気がする。やっぱりその時に、まだ優が学生のうちに2人とも幸せになれるエンディングがよかったなぁ〜って純粋に思った。でもどちらにせよ、よかったことに変わりはないわけで…(どないやねん!)。
 
はぁ〜〜、やっと言えた。いや、書けた。スッキリスッキリ♪
TVスペシャルも見てみたいんだけど、レンタルされてないんだよなぁ〜。

そう考えると…

やっぱり「R.O.D-THE TV-」の終わり方は最高なんだよなぁ〜。
オレの理想ってやつなんだなぁ、きっと。