UENOMIYA TAISHI FOOTBALL CLUB~上宮太子高校サッカー部~

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H28 5/1 U-18前期リーグ 第7節 金剛高校戦 および 5月の予定

高円宮杯 U-18サッカーリーグ 2016 OSAKA」の4部リーグ 中河内南河内ブロック 前期Cブロックの第7節がみどり清朋高校で行われました。

(青:上宮太子、赤:金剛)










結果:0-3(前半:0-2、後半:0-1)※35分×1
B戦:0-1 ※20分×1

春季大会の敗戦から2日。春季大会の疲労やケガでチームから主力を欠く中での試合でした。

前半は主にAサブメンバーを中心とした布陣。この日が公式戦デビューになる者もいました。
試合内容としては、ボールがなかなか前線で納まらず、また先に相手に触られてしまうことも多く、良い形がほとんど作れませんでした。
守備からリズムを作るのが太子のスタイルであるだけに、守備での機能があまりできず、中盤でボールを奪われることも多く、DFラインでバタバタすることも多かったように思います。失点は、前半6分にDFからGKへのバックパスを相手FWにカットされたところから。センターバックのポジショニングも悪くあっさりと失点してしまいました。また前半30分にゴールキックをカットされたところから抜け出た選手をペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上。力が劣るメンバーでなんとか1失点のうちに帰ってきてくれたらと思いましたが、正直やられてはいけない点数でした。

後半はメンバーを入れ替え、主力級のメンバーを5人入れ替えました。が、後半10分にGKのキックミスを相手に直接シュートされ、1度はポストに当たりましたが、その跳ね返りを押し込まれて0-3に。後半もなかなか前に起点がつくれず、またエンドが風下ということもあり、DFラインの裏を取られそうになることも多く、リズムに乗り切れないまま試合終了となりました。

「試合に出る」とはどういうことか。
練習試合も含めて試合の機会は多い方だと思います。試合は選手にとっては練習の成果を発揮する場所であり、日頃レギュラーではない者にとっては良いアピールの機会だと思います。しかし今日前半で出ていた者は、その意味をまだまだ理解できていないように感じました。試合に戦う気持ち、味方をカバーする姿勢、相手より先にさわる・走るなど、技術に関係のない部分で話にならない内容でした。交代した後もベンチから声を出すわけでもなく、春季大会では今日の前半メンバーはほとんど出場していませんが、チームがある程度の結果を出しただけに、残念に思うと共に、Aメンバーとの差を痛感した内容でした。

今日はミスからの失点。途中で交代して入った選手も流れを変えることもできず、チームとしてまだまだ課題が多いことを突きつけられた試合でした。春季大会で2名が引退し、チームとしても新たなポジション争いがスタートします。多くの選手がその土俵に上がってきてほしいと思います。

U-18リーグの前期日程が終了しました。7戦戦って4勝3敗。勝ち点12で暫定2位に位置付けています。後期は上位リーグで戦うわけですが、当然厳しい戦いが続きます。3部昇格に向けてチームを立て直さなければなりません。今日出場した者は大いに反省をし、また明日から頑張ってもらいたいと思います。

今後の予定について決定している分をお知らせ致します。

5/4(水) <練習試合> 同志社香里高校 @同志社香里
5/8(日) <練習試合> 生野高校 @上宮太子
5/11(水)〜 中間考査1週間前
5/18(水)〜5/21(土) 中間考査
5/29(日) <練習試合> 大阪偕星学園 @上宮太子

6月からはU-18リーグの後期リーグが入ってきます。そこで結果を出せるよう頑張ってほしいと思います。