苦手な作業も、まずやってみる。
今日の午前は、川里工業団地内で、電源増設工事です。
そして、作業は、苦手な鉄配管作業です。
いつもは、PF,VE管で仕上げちゃうところですが。
既設の動力コンセントは、自分が不慣れな、鉄配管だ。
隣り合うから、合わせなきゃ、なにこれ珍八景ですよね。
午前の作業中、部材を見繕って、
自店倉庫に戻って、部材を取りに。
そして、加工も同時に行います。
その仕上がりも、部材上げも不安でしたが、
やってみれば、次の自分の経験の材料になります。
一人で電気工事屋を回しても、それなのにオールラウンダー。
それを目指しての毎日です。
お客様とのお打合せで、
ある程度、自分で頭の中に設計図を描ける自信が出てきそうでも、
工事屋さんは、日々、勉強ですね。
自分で看板立ち上げていると、
お客様に、ご依頼いただけたのだから。
これは、自分は出来ないです。
なかなか言えない。
何だか。
一生、馬鹿になって。
お客様の面で、恥をかける覚悟できないと、自分の作業できる、
やったことある範疇でしか、動けなくなっちゃう。
経験値が上がっていかないですから。
この自分の心の面の柔らかくしておこう。
ヨボヨボになるまで、電気工事屋さんだから、まずは、突っ込んでいこう。
工事屋さん。
みんな最初は、素人なんですから。
出筋が、自分は素人でよかった。恥をかくのに違和感がないんですね。
いいのか悪いのか。
30代後半になってしまいました。
長い人生も思えば、自分の動ける時期は、すでに折り返し地点をターンしています。
早めにこれはきづけて良かった。
お客様の前で、一生、恥をかける能力は、
工事屋さん、自分が成長するのには必要ですから。
現状に満足せず、次に次に。
その体制出来れば、食いっぱぐれることは、ないでしょう。
時代は、日々変化してますね。
多分、60過ぎても、馬鹿のふりして。
低姿勢で吸収しようとしてる自分がいるのでしょう。
カッコ悪いな〜、内川電気。
なんてね。