犬の様に、猫がついてくる。

午前は、久喜の農業試験場での現地調査です。



既設盤はぐちゃぐちゃです。


今まで、温床線の漏電で、うんかんだ。
それもありますが、電灯・動力と、この配電盤でぐちゃぐちゃになっています。


後から追加が幾度もあったのでしょうね。
電灯・動力 電力 それを分けて分かりやすいよう、
そして、その行き先ブレーカーの指し示すのをラベルで、
それがお打合せで感じられたところです。


2・3日中には、見積もり作成を。


そんな中。



猫がついてきます。



センター事務所から、こいつがついてきた。
ミャーミャー言いたいところが、変な声しながら、それでも、現場への数百mをついてきてくれる。
犬の様に。いや、犬の樣。
所々、その可愛さに、腕に抱いて、彼?彼女?のサポートしつつ、一緒にいれます。


お前は、この寒い中、バカだなぁ。
でも、愛くるしすぎる。
持って帰りたい。by Deen


そして、戻り途中の、菖蒲へ。
昨日あたりから、大工さんが作業始まっている予定とことで。
打ち合わせも兼ねて。



菖蒲では、大工さんが基礎杭を打ち込んでいます。


お客様のお話では、既設照明器具の取外しで、
出荷場の電源が生きなくなったとのことで、現場でその対応も早急に。


でも、電気屋さん、その出番は、上の絵をみると、まだまだ先そうですね。


お客様のお話は、作業場テーブルによって、
その天井付け照明、コンセントは決まるのかなぁ。
そんなお話でした。


大工さんのお話では、コンパネ、既設出荷場の様に、
ビス止め仕上がりだそう。
下手に、木工事前に、ボックス、照明配線、下ごしらえするより、
絡みのない、仕上がった後に、コンパネ外しながら、天井裏上がりながら、
作業を進めた方が、電気屋工程はスムーズに進めそうです。


それが現場に出向いて、話をして
つかめただけでも、今日は収穫です。



そして、蓮田へ。
雪の降っていた日から問い合わせいただきました。
雪が解けても、映らないそうです。



やっぱり、一時側ケーブルが雪で抜けていました。


この辺は、想定内でした。
既設ケーブルは、転がし配線ですね。



既設の支線へ括り付け配線へ変更です。


また雪降って、ケーブルがすっぽ抜けるのもあれなので、
恐る恐る、雪を掻き分け、支線へ括り付けへ。




UV混合器の端子は曲がっています。


その為、使っていないVHFですから、混合器はいらない。
最終的には、お客様にFMも使っていないとのことでしたので、
混合器はパス、UHF直で出力へのジョイントでした。



蓮田市関山H様 東京タワー方向の景色。



大概が、60dB程度、
幾つか、50dBの後半言うわけか、
分配数にもよりますが、既設はブースター無だったようです。



蓮田は、相変わらず、町中でも電波が安定していますね。


最後に、同じ、蓮田市。明日の最終打ち合わせをして。



別件、当店プレハブ倉庫事務所で打ち合わせです。
話を聞けば、俺、苦笑い。
想定より、予算が厳しいです。


今晩、当店見積もりソフトで再考して、原価計算してみます。
人工と材料までは見てますが、Access見積もりソフト、
所定の、当店で回す経費が出てこなかったら、俺ギブします。