成人式

1月11日 今日は成人式で、女性の華やかな和服姿も久しぶりに目にします。最近結婚式に参列する若い女性は段々と和装から洋装に変わって、中々振り袖姿を見かける事が少なくなりました。日本古来の衣装も生涯袖を通す事無く生活して行く人が増えているようです。和服一式揃えると相当な金額になるから、無駄な買い物と考えて省かれるのでしょうが、日本人として寂しいかぎりです。今年の夏の参議院選挙には18歳から投票できる法律が施行されますが、中には高校生もいるようです。将来世代を担う若者の政治に関心を持つにあたって、今の国会審議を見ていると、残念な事ですが、国会議員の資質に疑問を感じるような、若者達に見せたくない光景が多々あります。模範人間になれとは言いませんが、やはり将来の国の在り様を決める場所である国会で貢献している人として、後に続く人達に恥ずかしくない人造りをしてほしいものです。
  若い世代の良識で自分なりの1票を投票所に投じて、国政に参加する意識を各自持って頂きたい。

積極的平和外交とはどういう意味を含んでいるのか、ハッキリした意味を考えるに、
マスコミ報道では所謂武器を携えて、国連安保理に基づいて行動を開始する事、我が国の同盟国アメリカ合衆国が攻撃されたら、瞬時に武器を携えて補助する。しかしながら、その報復措置で我が国を核ミサイル攻撃されても、今の日本では防衛装備は不可能だから、資源の少ない日本列島を安全に護るのであれば、下手に海外のもめごとに、武器使用の平和外交はせずに、話し合いの平和外交を堅持していったらどうだろうか?アメリカ合衆国核の傘下を継続していかなければならない国情、年間相当な思いやり予算を支給して,基地提供も継続している現状で、なぜこれ以上の日本が協力をしなければならないか、それこそ、戦後レジームの継続としか思えない。安倍政権の根本的な考えに疑問を感じます。隣国中国、朝鮮列島の人達とも、同じアジア人だから、経済活動を通して切っても切れない隣国同士もっと話し合いの機会を持って、お互いの利益に通じる様になって欲しいです。今は中東問題で全世界が難民の支援で、大きな課題を抱えているのに、こういうときこそ、日本の平和外交で支援を強化したらどうかしら。これもまた平和外交の一端だと思いますが。私の独り言です。