2005-08-01
■まけた! 
ちょっと残念で言葉がありませんが、北朝鮮に負けてしまいました。勝って嬉しい分だけ負けて口惜しいわけで、負けで残念でない場合は勝っても喜びが少ないでしょう。だからこれは仕方がないと思います。
ピッチはとても暑く、韓国人が皆敵方の応援に回ってアウェイ状態…それにしてももう少しやる気をみせて欲しかった。それにつきます。得点されたシーンでは何度もクリアミスが繰り返され、どうぞ点を取ってくださいといわんばかりのもたつきぶり。もっと集中しましょうよ。
でもこれ以上は言いません。本人たちが一番口惜しく残念なはずですから。
気を取り直して次行きましょう。ワールドカップなんかじゃないですから、思い切って。
■昨日の補遺(コスモポリタニズム) 
コスモポリタニズム(といいますか世界市民というもの)の概略はたとえばこちらにも簡単な辞書的記述がありますが、二色ありますね。
実際に政体として一つの世界国家を作ることを目指すものと、お互いの間での(上下などの)差異をなくそうとするものと。
結局は国家や民族というものに対するアンチ・テーゼに過ぎないのでしょうか?
もう少し調べてみる必要があると考えています。
が、昨日(というより昨晩)は私自身がモチベーション低下させていましたので、これ以上はありません。どうも今日一日は「鬱々として楽しまず」という状態になりそう…。
自分に掛け声だけはかけてるんですけど。
■さらに補遺 
昨日触れたナイーブな方々のことです。何か管理とか縛りとかをやめて自由気ままにやらせれば、それで社会がうまくいくというように「素朴」に考えていらっしゃる方々の思想の系譜は、17世紀ごろからのヨーロッパのリベラリズムに淵源があるように考えます。
ちょっとよそのブログに以前コメントさせていただいたものを補遺として記します。
私はアメリカのリベラル/リベラリスト(≒民主党)に違和感を感じていました。もともとの文脈から言えば、リベラルは「小さな政府」を目指すはずだからです。国家主権による干渉を最小限にして、個々人の自由度を最大限にもっていくのがリベラルなはずだと(理屈上)思っていましたから。
ソーシャリズム(社会主義)対リベラリズム(自由主義)というのが、このアイディアが出てきたころの対立軸であったと思います。(社会的操作によって世の中を良くする 対 社会≒国家の干渉を排除すれば世の中は良くなる という意味での分け方です。この意味で、リベラルの極北はアナーキズム(無政府主義)でしょう)
疑問に思って調べてみて、リバータリアニズムという言い方を見つけました。これが今ではそもそものリベラルの立場を堅持している態度を指しているようです。17、8世紀ヨーロッパ以来の(ロックやスミスですね)最初のリベラルの考え方から言えば、民主党はリベラリストではありません。
現在は社会民主主義などというものがあったり米民主党も大きな政府を目指していたりで、初めにあった対立軸はもはや有効な意味がなくなってきているのかもしれませんね。ソーシャリズムもリベラリズムもお互いの中間に理想をずらしてきている感があります。
私自身は、上位の干渉を排除すればうまくいくというような考え方はナイーブ過ぎると思ってしまいますが、スミスが「神の見えざる手」などと言っていた時代には、本気でそう考えられていた(というか流行っていた)のだと思います、もともとのリベラル的考えが…。
※あと、トラックバックいただいた枇杷さまの共産党に関わる記事は非常に面白いですので、よろしければそちらもごらんください(悲しいかな独善的な理想主義者のサンプルになっているようです…)
■気分を盛り上げるために回顧してみる 
ken_woodさん@『多分後で書き直すと思う』経由
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1117753443/568より
ベストの布陣?
【決定力のある柳沢】 【慌てない玉田】
【無駄にコネない中村】 【覇気のある小笠原】
【サボらない福西】 【協調性のある中田】
【サッカー教室開催でドタキャンされたロベカルの代役に
【自重する三都主】 呼ばれ「ロベカルじゃなくてごめんな」と子供達に呟き
エドゥーから世界で一番の右サイドになれと言われても
無理ですと答えアジアカップ、W杯予選で酷評され続けても
腐らず努力を怠らずメキシコ、ギリシャを相手に奮闘し
日本代表の不動のレギュラーとして期待を背負い
今まさにブラジル戦に臨む加地】
【オサレじゃない宮本】 【ミスの無い田中】
【神懸かった川口】

コスモポリタニズムには生理的な嫌悪感を感じてしまう私ですが、理屈で明確にそのおかしさを説明できずにいます。
まだ続きを書いていただけるみたいですので、期待しております。
しかし、今日の私のほうでも書きましたが、自分の家族や友人以外は東京の日本人も北京の中国人も等価だ!なんて言う日本人がいるので、正直参っています。
明らかに前半からプレーの繋がらない三都主を無理に使う理由は何でしょうね?本山を左SHにして阿部を投入するという選択肢もあるでしょう。攻撃は中盤から作って相手を崩すのが当たり前。ましてやリトリートしている相手に、じゃFW増やせば点入るって発想はよく判りません。結局放り込みを繰り返すだけ。
昨日の勝ち組は久保ですな。辞退して正解でしょう。