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2014-04-22

紀伊國屋書店 新宿本店・南店にて

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 今日、新宿紀伊國屋書店さんを回ってきました。

 本店4階にある紀伊國屋ホールでは、ちょうど紀伊國屋ビル竣工50周年を記念したパネル展が開かれています。

 竣工当時のビルの写真はもちろん、紀伊國屋ホールのイベントポスター、伝説の創業者田辺茂一さんの写真や肖像画もありました。横尾忠則氏デザイン「安吾フェスティバル」のポスターをまじまじと見ていたら「原弘」の文字が。文士、役者にまじって回想劇の舞台に上がっていたとは!

 あと、旧店舗の写真がまたいいんですよ。ふつうの本棚は側面で、広い店内の中央に大きな平台が等間隔にドンドンドンと並び、たくさんの本が平積みに。ちょっとしたギャラリーの特設展のような雰囲気(ちょうどこれ(烏有ブログ2012/4/12)を10倍ぐらい大規模にした感じ)で、あんな贅沢な空間の使い方、今の紀伊國屋さんの規模でやったらとても新鮮だと思いました。期間・フロア限定でいいからやってくれないかなあ。


 その後訪れた新宿南店では、『蝕まれた虹』のPOPを発見!(もちろん店頭POP集に追加)

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 南店では、このシリーズはほぼ毎回POPつきで積んでいただいてます。担当の方がかなりの文学好きで、行くとついつい話し込んじゃうんですよね〜。4階の近代文学コーナーに並んでいますので、ぜひに。

 新宿に行くさいには、紀伊國屋本店・南店をハシゴなんていかがでしょう? それぞれに特色があるので、違った本との出会いがあって、とても楽しいですよ。

2014-04-12

芳林堂書店高田馬場店にて

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 先日、芳林堂書店高田馬場店さんから電話で『蝕まれた虹』の追加注文があり、つい嬉しくなってお店に伺ってきました。

 ずらっと新刊が並んでいる目立つ場所に平積みになっていたようですが、なんと残り一冊に。

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 付されているPOPがこれです。(さっそく店頭POP集に追加)

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 当日ご不在で会えなかった文芸書担当の方と昨日電話で話したところ、むかし小林美代子作品『髪の花』と『繭となった女』を読んで印象に残っていたので、どこかから出ないかなあと思っていたそうです。

 新刊案内Faxを送ったとき、芳林堂書店さんからは今回初めて返信があり、それも複数冊の申し込みだったので意外に思っていたのですが、これで謎が解けました。

 あと、芸術書の担当の方にお願いして、うちの文字系デザイン書3冊もお店に並ぶことになりました。文字・デザインの本はあまり売れないとおっしゃっていましたが、高田馬場といえば字游工房のお膝元というイメージがあったので、これも少し意外でした。

 『蝕まれた虹』の補充分、そろそろお店に到着するころだと思います。高田馬場に行くさいには、ぜひ芳林堂書店に立ち寄ってみて下さい。とてもいい雰囲気の本屋さんです。

2013-10-07

『没落時代』の書評2

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 月刊『ダ・ヴィンチ』11月号(10/6発売)に尾崎士郎『没落時代』の紹介記事が載りました。

 「(略)全集未収録作11編を含む短編集。人の心情に深く実直に切り込んだ、真摯な文学作品ばかり。」

 記事全文は「ダ・ヴィンチ電子ナビ」注目の新刊コーナーで読めます。評者は土田美樹さんです。ありがとうございます!

 購入・注文はこちらから→烏有書林の本があるお店(リアル&ネット)

2013-09-27

『没落時代』の書評

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 『週刊ポスト』10月4日号の書評欄で尾崎士郎『没落時代』が採り上げられました。評者は作家・嵐山光三郎氏です。一部抜粋させていただきます。ありがとうございます!

 尾崎士郎といえば、義理と人情と任侠の『人生劇場』だが、そこに至るまでは一所不在の生活で、若くして「没落」の日々をすごしていた。ここに収められた短編集は、彷徨する二十代の精神が稲妻のような閃光を発している。

(中略)「落葉と蝋燭」の主人公は落ちぶれていく者への共感がこもり、尾崎士郎は、ペシミズムの人であったことがわかる。士郎の前半生は放浪につぐ放浪であった。

 購入・注文はこちらから→烏有書林の本があるお店(リアル&ネット)

2013-08-05

坂口安吾デジタルミュージアムNEWSで

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 坂口安吾デジタルミュージアムのNEWSコーナーで、尾崎士郎『没落時代』をご紹介いただきました。ありがとうございます。

8/1 尾崎士郎の短篇集『没落時代』が烏有書林から刊行されました。安吾が友情をこめて編纂した士郎の作品集『秋風と母』全篇のほか、新興芸術派ならではの佳品が多数収録されています。

 そうなんです。坂口安吾セレクトによる尾崎士郎の作品集『秋風と母』(日東出版社、1946年)の9篇はすべて収録しました。「人生劇場」をイメージして読むと意表をつかれる、どれも繊細かつ翳のある作品ばかりで、シビレますよ。安吾ファンの方々もぜひご一読を。ってもうすでに安吾ファンは読んでるか。その他の18篇もいいですよ〜。


追伸

 ツイッターのangowebbotでも!

【定期POST】終生の友・坂口安吾がその詩心を評した『秋風と母』所収全篇と、戦前の単行本初収録作品を多数収めた全27篇。誰も読んだことのなかった尾崎士郎は、没落に淫し、詩の海を漂っている。烏有書林から。


 →烏有書林の本があるお店(リアル&ネット)