実は言われて初めて気がついた話

V-M-Sはバレーボールのポータルサイト(予備軍)。
ということで、当方にも贔屓のバレーボールチームはあって、そのチームのサイトは年明け後にリニューアルされた。
携帯版があるということでそのサイトを見に行ったところ、その携帯版がMobile Eye+ベースだということがわかった。「あらWordPressなんだ…」ということで、妙に親近感が沸いた。
その後V-M-Sは、携帯からの編集・コメントに便宜を図るため、という方向性から、携帯用のプラグイン変更に踏み切ったが、正直自分が携帯版を使い倒して…という状況ではなかっただけに(だめぢゃん)、下記記事で指摘されている問題点にはきちんと頭が及んでいなかったのだった。

Mobile Eye+ は、画像変換や外部サイトへのリンクに変換サービスを使いますが、そこにポルノサイト広告があるのです!!

Yuriko.Net » 子供向けサイト構築に Mobile Eye+ を使ってしまう事例

元記事で問題にされていたサイトの名前を見て「およ?」と思ったのだが、どうも当方の贔屓チームのサイトも同じ業者によるものだったらしい。

サイトのリニューアル自体は非常に嬉しいことであった。当該チームのサイトは、それまで暫くxoopsで構築されたものの更新が滞って…という状況が続いていた。それが解消され、活発に更新が行なわれるようになったことは、チームを応援する者としてとてもよかったと感じるところである。
が、やはり、地域のこどもとの関わり合いが重要でもある団体の特性から見て、こりゃなんとかしないと厳しいわな…ということには変わりなさそうだ。

聞くところによると、この業者さんは周辺のスポーツ団体だの大学の体育会だののサイトをかなり手広くやっておられるとのこと(と、リニューアル直後に訊いた)。当方もちょっとチームに連絡をしてみることにするべかと考えた(別件もあったそういえば…)。

追記

サイトをよーく見てみたが、かのチームに関しては写真のリンクに関しては外部業者へのリンクを用いない設定になっていた(そのオプションがある)。オプション変えるだけで「使わない」ことは可能。(しかし、PC用のサイトへのリンクも直接になるのでリスキーではあるかもですが)
お相撲のほうは確かにありますなぁ。