4月か〜

 もう4月なんですね。早いなぁ。入社式や入学式でわくわくしていた頃がなつかしい。今でも4月というと年度初めに当たるので多少のリフレッシュ感はあるけど、結局昨年からのプロジェクトを継続進行中だから、それほど変わり映えしない。仕事でもプライベートでももっと大きな刺激が欲しいなぁと思う今日この頃です。バイクで走り回っていたころが一番輝いていたような気がする。ここ数日気力と体力の低下を強く感じていて、どう表現したらいいんだろう、なにもかもがつまらなく感じるようになってきてます。理性でモチベーションを上げようとはしているんですが...。こういう状態が限界を超えると逝っちゃうんでしょうか。統計を見ると同世代で3000人以上いるし。実際やりたいことは大抵やったしなぁ、激しい恋以外。
 とまあブルーがかなり入ってますが、とりあえず一冊だけ感想を。それから癒されそうな猫ゲームをチェック。任天堂じゃなくセガってのが心配ですが、久々にDSゲームでも買おうかと...。地雷かなぁ〜

小梅けいと:作画×支倉凍砂:原作/狼と香辛料 I(コミック版)

絵:★★★★★、話:■■■■■、愛:♥♥♥♥♡、次回購入意欲:♪♪♪♪♪

狼と香辛料 I (1) (電撃コミックス)

狼と香辛料 I (1) (電撃コミックス)

 確か3回ほど雑誌のほうを立ち読みしたことがあり、よく描けているなぁと思い購入予定に入れていました。小梅けいとさんの本は工口いのも買ったことなかったんですが、どちらかといえば上手い印象をもっていたので、こういう分野で原作の良さを引き出す作画してくれて嬉しいですね。
 さて、ストーリーのほうは原作の小説を読んでいるし散々高い評価してきたので特に触れる気もなく、むしろ小説での主役二人の会話の掛け合いが楽しかったのが漫画でどういう印象に変わるのかが楽しみのひとつになってました。まあその点は立ち読みした数話だけでも判断できていたのですが、こうして1冊通しで読むとほんとによくここまで仕上げてくれたなと思います。どうしても小説の場合時間が掛かるので読み返すことって少ないのですが、その点マンガならもう一度読みたいときに便利ですし、今後も原作とマンガの両方買いたいですね。