絵:★★★★★、話:■■■■■、愛:♥♥♥♥♡、次回作購入意欲:♪♪♪♪♪
このブログを読んでいただいている方なら、誰?と思う人はいないでしょうからスルー。出ました、危さん。もちろん、あの「
あぶさん」じゃありません。描ける人だとは思ってましたがここまでやってくるとは正直想像外でした。1話単位でもすごかったのに、まとめて読むと、笑いで
吹き出しまくり、超展開に驚きまくりで、読み終わるとほっとするような不思議な余韻がありました。注目のコマを順に突っ込み入れながら語ろうとすると、とんでもない長文になるので割愛しますが、ベストのひとつが、俵ちゃん
*1が超純情っぷりを発揮して赤ちゃんが生まれる場所を話したことで、皆の黒い妄想が浄化されようとしているコマ。Z
カップくらいありそうな超爆乳好きがC
カップで我慢しようとし、
フタナリビュビューが大好きな百合
カップルがノーマル和姦で我慢しようとしている中でつぶやく黒メイドのめい子さんのセリフがすごい。我慢に我慢を重ねた欲望ですら、歴代の極悪陵辱エロ漫画ですら見たことのない責め。本音の欲求はさすがに作中ではピーとしか表現できないのは理解できますが、想像すらできませんでした(笑) この辺はさすが、鬼畜漫画をも自由自在に産み出してきたキャリアが光ってました。
どれえじゃっきぃさんの引き出しの多さを改めて感じるコマとも言えるし、それを発揮できる世界観を初一般誌向けの作品に選んだという点もすごいと思いました。連載再開を楽しみにしてます。