あけましておめでとうございます。PC直ったぉ〜(^o^
しばらく日記もお休みだな〜と思って改まった挨拶を書いたというのに、実は、あの日記の後、起動もしなかったPCがあっさり復活しました。冷静に症状を確認すると、電源入れても画面がまっ暗なままなので、これは電源よりもビデオカードがあやしいと思い、調査。見ると細かいほこりがたくさん付着して汚なかったのでとりあえずきれいに掃除して、試しに電源入れ直したらあっさり起動。ほこりで起動しなくなるなんてことがあるんですねぇ。はじめての経験です。その後、時間もできたので映画を観たりしてのんびりと過ごし、そのまま深夜は近くの神社で、気持ちよく新年を迎えることができました。
今年の抱負としては、仕事はとにかく軌道に乗せて社会に貢献できるものづくりをワールドワイドで展開していきたいと思ってます。プライベートでは新しいことをたくさん始めたいと思っています。仕事のためではなく、英語も勉強しなおしたいし、ロシア語なんかもチャットできる程度には戻したいです。それに、少しだけ本を読む時間を減らして外で何かする時間を増やそうと思ってます。はっきり言えばダイエット。ちょっと外食率が高くなりすぎて横腹がやばくなってきました。とりあえず歩く距離を増やそうと思うので駅をまずは一つ前に降りるところからはじめようかと思ってます。
PIXAR(Disney)/WALL・E ウォーリー
映像:★★★★★、ストーリー:■■■□□、感動:♥♥♥♡♡、総評:♪♪♪♪
「地球が静止する日」と「K−20」とこれの3つから選択。結果的にはずれではなかったと思う。わざとらしい笑顔*1のネ○ミキャラと違って、変形して表情を作ることのできない無機的なロボットですら、あれだけの感情を表現させたのは特筆ものだと思いました。さすがはPIXAR。まあいつもの如くオーバーアクション気味なのはディズニーの影響だけでもないのでしょう。700年経った人間の姿を敢えて安物のCGっぽい作りにしたり、清掃ロボがやけに可愛かったり(まったくヒューマノイドタイプじゃないんですが)、おもしろい演出も記憶に残りました。基本的なストーリーも悪くなかったですが、少し設定が頭悪くて*2、イラっとくる瞬間も正直ありました。こういう無理矢理な設定を目にすると、やっぱりこれがディズニー映画なんだなぁと醒めてしまいますね*3。ファンタジーだから好き放題に設定を作ってもいいわけじゃなく、地球を捨てるだけの理由をきちんと作ってこそ説得力のある映画になったと思います。
山文京伝/蒼月の季節
絵:★★★★☆、話:■■■■□、愛:♥♥♡♡♡、次回作購入意欲:♪♪♪♪
- 作者: 山文京伝
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2008/12/27
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 123回
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ケーキショップを大手の帝王百貨店に出店することが決まった真壁の妻 理沙。実は、その帝王グループの西脇というじじいに目をつけられていた。多大な設備投資も済ませ、これからという時、菓子の中から金属片が見つかるという事故。すべての話が白紙だと言い放った直後、西脇のじじいの口から理沙にだけ聞こえるように「一晩でも儂に肢体を預けるというなら…」という悪魔の誘い。その後懸命に資金のやりくりをするがどうにもならず、取り返しの付かない借金を背負うのが確実かと思われた時、理沙は夫のために心を決める・・・。
言うまでもなく全部じじいの姑息な策略。まじめに夫と二人で、夢も希望も喜びも悲しみも共有してきた理沙だったが、はじめて夫にも告げず、ひとり羞恥に身をよじらせながら、かぱっ〜と股の奥をじじいの醜悪な眼の下に晒す…。薄暗い部屋で、しつように秘唇を舐め上げられ、羞恥が思考を麻痺させ、ついには初めての絶頂を迎える。言葉責めと力強い突き上げに防ぎようのない快楽が何度も押し寄せ、夫のことを思いながら登り詰めて意識を飛ばし、最初の肉体奉仕を終える...。最初は一度だけの約束だったが、夫を支援してくれるという期待を言い訳に、うずいて仕方ない肉欲にあらがえず、二度目のセックスでイク喜びを覚える。その後は本編でどうぞ(w
とまあ、こういうストーリーが好きな御仁には股間が張りすぎて痛くなるような展開ですが、まあ私も嫌いじゃないです。すべて理沙がすけべだから起こったことですし、幸せになったわけだし。基本的に山文京伝氏の作画・演出は好きなんですが、後は洗脳まがいのことをされるか、自ら快楽の泥沼に足を踏み入れるかという設定の差だけで私の評価は上下しているという状況。今回の作品はストーリーの流れに少し説明不足とか違和感ある時がありましたが、作品全体でみれば定番だけど欠かせない演出はちゃんと押さえられてて満足できました。ストーリー自体にオリジナリティがあるわけではなく、今回のシリーズで理沙という女がどういう風に堕ちていくのか、その世界に浸って読むのがこの作品をより味わえると思います。
*1:一応酒の力は借りてましたが飲んだのは本人