zen9/水瀬織江21歳(1)
- 作者: zen9
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: コミック
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- (読了日12/4)絵柄&魅力:★★★☆☆、設定&話:★★★★☆、愛&エロス:★★★☆☆、総評&次巻期待度:★★★★☆
個人的にはこの作品のように、変に調教とかで変わるんじゃなく*1、その女性自身のエッチへの興味から目覚めていく作品は好きなんです。
織江さんは21歳まで処女だったのに、ビジネスの才能はなかったけどエッチはうまい社長のおかげで処女喪失後すぐキモチよさを知り、さあこれから毎日キモチイイことするぞ〜と思ってたら会社倒産で社長こと彼氏が失踪w 覚えたての彼女はついつい股間に手が伸びて朝からオナニー三昧。しかし指2本では物足りないと3本には増やさずにバイブを買いにアダルトショップへ行く織江さん。両壁に並ぶバイブを前にして鼻血出して倒れるあたりはマンガちっくですが、まあウブなところもあるのが織江さんの魅力でもあるので了承。
それにしてエロ的にいい人たちと出会ってます。アダルトショップの店員さんは倒れた織江さんを介抱してあげて、起き抜けに傍らに置いてあったバイブで早速始めようとする織江さんにやさしく使い方を指導。無理をさせず彼女が自主的にするのを助けてあげるのはよかったと思います。その後、お隣に住んでる神崎さんが女性官能作家であることがわかってからは加速的にエロ知識を身につけていったようですが、いきなり変態プレイには走らず気持ちいい感覚を教えるようにイメージプレイをさせたのもいい流れだと思います。しかも後ろを開発する前に百合展開をはさんだのは性感開発の点でも正解だったかもしれません。実際、男の良さも再認識することになりましたから。ちなみに剃毛プレイもあり、織江さん、パイパンにされました(w。百合プレイの場合、クリを合わせやすいのでパイパンにするのが定番だったりするんでしょうかね。小説はよく読んだものですがあまり漫画では百合・レズものって読んでないため知識不足です。
その後は興味を持ったアナルを自己開発し、1巻めの締めは電車の中での痴漢露出プレイからトイレでのM女責めまでエスカレートし、いい盛り上がりでした。激しいプレイはないのですが織江さんのドキドキ感が伝わるいい作品だったと思います。第2巻に続くということなので、いろんなキモチイイことを初体験していく織江さんの今後が楽しみです。
*1:そうともいい切れない部分もありますが