なぜ初冬のキャンプは焼きリンゴの香りがよく似合うのか

キャンプに行ってきた。

仕事仲間と総勢13名と一匹のキャンプ。しかもほとんどはキャンプははじめてという恐ろしいキャンプです。そんな軟弱な事情もありキャンプ地は値段は安くはないけれど、施設が充実していて整備も行き届いているPICAにしました。

ここはレンタルもいろいろあるのでたき火台や、テーブル,椅子も現地調達。持参したタープを張り、ダイニングをつくります。子どもたちが犬と散歩にでているあいだに食事の支度。メニューはポトフにスペアリブ、おいしいパンにワイン。ありきたりだけれど、外で食べると美味しいから不思議。自慢料理も持ち込まれて、おおいに盛り上がりました。

今回はケーキにトライしまして、かなりインチキですがチョコレートケーキをダッチオーブンで焼いてみました。生クリームをどっさり載せて、クルミとレーズンをたくさん入れたのでそれなりに美味いです。ちょっと足りないくらいが「おいしい]と思わせる秘訣かも。

子どもたちを寝かせてからはたき火。これが楽しいんだよなあ。雨がぱらついたけれどでかいタープのおかげで夜まで快適に宴会を楽しめました。宿泊も暖房付きのパオなので、温かく快適です。大勢のキャンプには、PICAはうってつけですね。

翌朝、朝ごはんをのんびり食べて、午前中には撤収完了。現地解散で、直帰する。

2時前には帰宅。片付けをはじめて、濡れたものを広げて乾かし、食器類の洗い物と、たき火臭い衣服の洗濯、どうにかめどがついたのが5時過ぎでした。キャンプは準備より片付けがたいへん。

キャンプ道具があるべき場所にほぼ片付いた今も、いつ乾くのかわからないでかいタープが気がかり。これ、妥協してしまうと絶対黴びるよね。