RubyKaigiって

RubyKaigiについてなんとなく冷静?な気持ちでかけそうな気がしたので書いてみた。
RubyKaigiは自分にとってなんだったのか?
最近思うのはきっと仮面ライダーディケイドのような存在だったのかもしれないと思った。それはいままでの自分の思ってきたコミュニティに対する姿勢や考え方を破壊し、再構築を促すような存在だったと思う。
 東京を離れて、新たなコミュニティ"toRuby"に出会い、RubyKaigiを通して再びコミュニティについて考えなおす機会が与えられたように思えた。RubyKaigiがあったから、toRubyはよりコミュニティらしくなったと思うし、その先にある自分が関係するコミュニティの種になったと思う。今でも自分は”何者”でもないが、いくつかのコミュニティに所属したり、自分からコミュニティを作る側になれたのはそういう今までの自分の中のなにかがRubyKaigiを通して変化した結果なようにも思う。
 もう一つ、大きな役割があった。それは1年ごとに自分の普段の活動の振り返りになっていたこと。この1年こんなことやったなとか、来年はこんな風にしたいなとか。次のRubyKaigiまでにはこんな風になっているといいなとか、角谷さんのいうようにほんとに自分にとっての”門”であったように思う。(たぶん、周りには自分の変化はたいしたことないのはわかってますよw)
 毎年参加するたびに仲間や顔見知りが増えて、自分のとても大切な財産をくれたRubyKaigiはなくなってしまったけど、夏がくるたびに会議を思い出して、自分を振り返り、次の進むべき”なにか”を探していきたいと思う。ありがとう、RubyKaigi。

2011RK

ということで最後のRubyKaigiの感想。
2日しかでれなかったが、最後までいたら泣いていたかもしれない。Ruby札幌の人たちとしばらくあえないのかもと、なるべくスタッフを探してはいろんな話をしていたような気がする。あと今回は自分と櫻井君で作ったコミュニティ間の人たちをいろいろ交流してもらう場を提供したかったので、それができてうれしかった。前回にはなかったコミュニティが次の輪を広げる機会になったと思う。闇タイマーができたり、yuRubyも楽しくて、あっという間なイベントだったと思う。アドベントイベントも含めてとても長くてあっという間なRubyKaigiだった。

Gunma web #6

kanayanさんが運営?しているコミュニティに前々から興味があって参加してきた。
イタリアンを食事しながらっていうちょっとおしゃれな感じとプログラマ以外も一緒に混じって開催している会の雰囲気を知りたかったし、アプリケーションを作る話があがっていたので密かな?期待を胸に参加してきた。ついでにLTもしてきた。
自分のLTはおいておいて、バランスのとれた発表が多くて、楽しかった。発表のあとに質疑あるのもなんか新鮮だったな。
IT業界で仕事していたときに聞いたような懐かしい台詞がきけたり、コミュニティ内のいろいろな葛藤がみれたりして、とても楽しかった♪
また遊びにいきます!