鈍感な男を目覚めさせる方法

こんにちは。Victoriaです。

さて、
いい恋するために、
会話力を磨こうと書いたところ→羽林由鶴「本物の恋は見た目が１割」 - Victoriaの日記

vivianさまからメッセージいただきました。
vivianさま、
ありがとうございます。

では、
ラブラブvivianさまのメッセージ、
早速どうぞ。

>>そうですねー。自分の見た目はまあ並みであれば別に問題は無いかも。
むしろ、そんな自分が好きか嫌いかが問題かな。
私。人様から「美人」と言われた事は無いですけど、まあ普通だと思ってるし、何より、そんな普通の自分が結構好き♪

この年(アラフィー)ともなると、美醜云々よりも、自己愛が正しく育っているかどうかが問題になってくる気もいたします。

だって、半世紀も生きてりゃ、どんなに頑張っても若い子の美貌には負けますもん(笑)

そんな所で張り合うよりも、まあ・・古典的ですがやっぱり最後は「中身」かな・・と(^^)
ただ、思うに、知識だけの詰め込みって、案外男性って辟易してしまうから、むしろ大切なのは
「知識に向かう好奇心」

こっちじゃないかと。

別に幅広い知識なんぞ無くても、日々新聞の見出しや広告程度を心に留めて置き、いざその話題がスタートしたら、即ダッシュ出来る準備だけはしておく・・私の場合はそんな感じかなー。

昔からどんな話題にもついて行ける女　と言われていましたけど、別に私、どんな話題でも出来るわけではなく、
どんな話題も、面白がってしまうという好奇心があっただけ。

好奇心があれば、どんな知らない話題でも延々と話は続きますからねー。

そして、ついでに自分の知識も　その人を通して広がって行く・・という感じでしょうか。私の場合ですが。

知識を深める努力と　知識に向かう好奇心

この２つって、やっぱりそれなりの体力も使いますけど　死ぬまで忘れてはいけないような気がします。

あ　話が変わりますが

只今　元鞘に収まった婚約者から激烈に愛されておりまして、もうどうしましょう状態でございます。(笑)

一旦別れを決意した　それ以前と以後でこうも違うかと。

この年になって　こんな恋愛に落っこちるとは思いもしませんでしたが、まあ　楽しい♪
あと20年、お互い元気でいられるかどうか・・　なんてね　物悲しい気持ちもあるものですが、余計に今を大切にしたいと双方思うわけです。
人生の終点が見え隠れする恋愛は　お互いの存在に感謝したり、思いやったりする事の重みが　若いころとはまた違うものなのだなー・・・と思いました。
シニアの恋愛・・・　なかなか奥深くていいものです(^^)<<

いったん、別れを決意して、
実際、vivianさまは結婚相談所にまで行って婚活なさっていたわけだけど、

そういう本気の冷却期間をおいた結果、
彼の気持ちが固まったというところが、
ものすごく示唆に富んでいて、

男は鈍感

ということを、
改めて思い知らされた気がするんだけど、

男の人って、
ほかのことはともかく、
感情に関しては、

たとえ男としては最上級に敏感な男であっても、
女としては最上級に鈍感な女よりさらに鈍感であるといってよく、

それは自分自身の恋愛感情についても言えることで、

正直、
自分が今現在、恋愛中であるということにすら気づかない鈍感男で、
この世はあふれています・・・

だから、

あ、こいつは、今、私に恋してるな、
だけど、
そのことにぜ〜んぜん、気づいていないみたいだから、
私がちょっとした仕掛けをして、
そのことを思い知らせてあげましょう❤

そういう気遣いは、

女としての、

義務。

それは、
女のほうからコクるっていうのともちょっと違って、
わざと冷たくして男の気をひくっていうのとも違うんだけど、

相手の男の中にある恋愛感情を言語化してあげる

とでも申しましょうか、

男は、
ああ、このコといると、
オレ、
めっちゃ楽しいんだよね、とか、

このコとしゃべった後って、
必ずやる気が出るんだよね、

なぜだか、
このコと電話した後って、
元気100倍なんだよね・・・

みたいなことを、
なんとなく感じてはいても、
それをすぐに「恋愛感情」と結びつけるという回路がなく、

あるのかもしれないんだけど、
かなり高い確率で、
ショートしてるのよね・・・

だから、
それをアホな男にもさすがにわかるような形で、
プレゼンしてあげるっていうのは、
これは押しつけでもなんでもなく、

人類の世界平和に貢献するくらいの高尚な慈悲に満ちた行いのレベル。

だけど、
男って、

「オレがこの女を見つけたんだ！」

ていう、
ハンターとしての誇りを傷つけられると、
一気にやる気を失うから、

そこは、
気づかれないように、
うま〜くやる必要があって、

いつもニコニコ笑顔でカレの前で弱音を吐いたりしたことなんかないのに、ある時、カレがうっかり約束忘れてチョンボした時、「なんで約束破ったのよ！」って詰め寄るんじゃなくて、「あなたに何かあったんじゃないかと思って本気で心配したのよ、でも、よかった・・・何もなくて・・・あなたが元気で生きててくれればそれでいいの・・・ああ、なんか、ほっとしたら力抜けちゃったわ・・・ごめんなさい・・・私、もう、二度とこんな思いしたくない・・・また、こんな思いするくらいなら一人のほうがずっといいってちょっと思っちゃったわ・・・ううん、そんなのムリってわかってるんだけど・・・

とかなんとかいいながら、
ふ〜っと気が遠くなり、
その場にヘナヘナ・・・と崩れてしまって、
あわてたカレに抱きとめられ・・・

くらいの演技力は、
あって損はしないかも・・・？？？

Victoriaでした。