(PSP)PSP-3000本体(スピリティッド・グリーン) 1st インプレッション
PSP「プレイステーション・ポータブル」 スピリティッド・グリーン (PSP-3000SG) 【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: Video Game
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購入の決め手はなんと言っても「ゲームアーカイブス」。PSの名作タイトルが一律\600ですよ。こりゃ凄え。
…と言うことで、早速、ゲームアーカイブスにて下記ソフトをポチポチっと購入。
コレだけ買っても5000円いかないって言う。もうこれだけで僕的には神ハード確定です。AZITOとテーマホスピタル以外はディスク版も所有してたタイトルなんですけどね。Webショッピング超楽しかった。
これまで、PSPの事をなかったもの、として扱っていましたが、第3世代ということもあって、流石に良いハードですね。UMDの「ジコジコ」シーク音はやや耳障りではありますが、名作PSソフトが手元で、ディスクレスで遊べる、って言うのは本当に素晴らしい。まさにプレイステーションポータブル。PSって、本当にいいハードだったんですね。
だが、PSPへのライブラリ転送用PCアプリ「Media Go」、てめーは駄目だ。勝手に各種データの保存先をCドライブ(My Document配下)に設定しやがった挙句、保存先を変更できない…だと?「そんなフリーソフト未満の仕様があるわけが…」と思って調べてみても「結論から言うと変更は無理」との事。この時代にデータ保存先を設定できないWindowsアプリに遭遇するとは夢にも思ってなかったよちくしょーめ。Web上で僕が初めて使う、この言葉を、心の底から、キミに贈ります。「爆発しろ」。
と、言いたい事を言いきったので、同時購入ソフト(4本)をチラ裏していきます。
(PSP)勇者30 1st インプレッション
- 出版社/メーカー: マーベラスエンターテイメント
- 発売日: 2009/05/28
- メディア: Video Game
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30秒以内に情報収集やらアイテム収集やらレベル稼ぎやらをこなして魔王を倒せ、と言う超挑戦的タイトル。以前、ヨドバシで店頭デモをやっているのを見て「なん…だと…」と、素で呟いたのを思い出して購入してみました。折角だから、こういう冒険的なゲームを買わないとね。
レトロチックな8bit風味のドット絵とか、チープさを武器にするスタンスは大好物。
「3…2…1…、GO!」でスタートするRPG(風ゲーム)なんてはじめて見たよ。余りのバカバカしさ(←最大の賛辞)に「フヒヒw」って笑うだけで元は取った。
(PSP)ニッポンのあそこで 1st インプレッション
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2008/05/01
- メディア: Video Game
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日本地図の上をUFOで飛び回り、ルーレット目押しミニゲームを繰り返し、ランドマークをどんどん発掘していく?ゲーム。折角だから、こういう冒険的なゲームを買わないとね。
そんなに高度な描画をしてる気配はないんですが、妙にフレームレートが低いのはなんなんでしょうか。体感10FPSくらいのガクガクっぷり。冒頭のチュートリアル中、ガイド役のキャラクターに「ターゲットのギョをさがして、サクっとチュルです!」とか言われてもなんの事か解らなかったよ。「魚を探してサクっと釣るです」ね。キャラクター性を出すのは勝手だけど、それで本質がわかり辛くなってたら本末転倒なのだぜ?(言い掛かり)
…と、苦言を呈したものの、ちょっと遊んだ感じは新し+面白い感じ。ここからどう化けてくかが楽しみです。
(PSP)パタポン 1st インプレッション
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: Video Game
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4拍子でボタンを叩き、パタポンと呼ばれる生き物の群れに指示を出す、横スクロールリアルタイムストラテジー。折角だから、こういう冒険的なゲームを買わないとね。
「□・□・□・○」で「進め」、「○・○・□・○」で「攻撃」など、4拍子で叩くボタン順がそのままコマンドになる、と言うアイディアは斬新。
巨大なモンスターにパタポンたちが蹂躙され、一刻を争う状況でも、コマンドは正確に4拍子を刻まないといけない、と言うギャップから生まれる「焦り」を楽しむゲームと解釈しました。面白いか?って言われると、まだ2,3ステージ遊んだだけなので良くわかりませんが、個性的なゲームなのは確か。3作目まで出てるんだからきっと面白いんだろうなー。
(PSP)初音ミク Project DIVA 1st インプレッション
初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-(特典なし) - PSP
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2009/07/02
- メディア: Video Game
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「裏表ラバーズ」やら「ロミオとシンデレラ」やらが脳内から離れない今日この頃。同名のリズムゲームをゲーセンで見かけたのを思い出して、興味本位で購入。なんか評判もいいみたいですしね。
ゲームの内容自体は、画面内に表示されるリズムアイコンに合わせて、○、□、△、×のボタンを叩く、だけ、と言う単純明快なリズムアクション。押すボタンに応じて伴奏や演出が変わる、なんて色気も無いので(厳密にはミスすると歌が途切れる)、ゲーム性だけを比較したら以前酷評していた「アイドルマスター ライブフォーユー!」よりもお粗末。
…なのですが…、これがもう、見事に、みっくみくにされてしまいました。
今まで、ボーカロイド楽曲の数々を評価する事はあっても、「初音ミク」というキャラクターに魅力を感じた事は無かったんですが、馴染みの楽曲をバックに、コケティッシュかつ表情豊かに舞い踊る愛くるしいポリゴン人形の破壊力は抜群。「ワールドイズマイン」クリアで貰える「ハートハンター」コスチュームに、その名の通りハートハントされちまいました。ファンイラスト描きたくなるくらい。
僕の中では、ミク>>>>>>>[越えられない壁]>>>>>>アイドルマスターが確定しました。良かったですね。
楽曲の難易度毎に、クリア評価マークが残るのも征服感があって楽しいです。やる事が単純だからこそ、パーフェクト目指してヒリヒリした緊張感を楽しめる一本。わざわざPSPで遊ぶタイトルなのか?…と言うと微妙なんですが、なんか妙に面白いタイトルでした。楽曲の出来が良いから、なのかなあ。