9月30日には、猛烈な巨大台風24号が中部地方を直撃しました。まさに日本列島を串刺しにしたようなコースで通過しました。台風で建物から冬物野菜に大きな被害が出ました。畑など付近を通ると苗は塩害で黒く枯れたり飛んだり流されたりです。去年の災害に比べると数十倍のに思われます。
昨今の台風や大雨は今までの気象条件では想定出来ない様になってきてます。本当に異常気象と感じられずにいられません。
そして今日、その後始末に未だ着手しないうちに台風25号が日本列島に接近しています。今や日本は世界にまれに見る被災地国の貧乏国になってしまうかも知れません。本当に被害が出ないよう祈るばかりです。
植え付けの終わった苗の状況
キャベツやブロッコリーの苗は丸っきり無い
まだ、まばらに苗が残っているがこれだけ被害が出ると農家では死活問題だ!
風雨の中に塩が濃く含まれて苗を枯らして殆ど全滅になってしまった。
後日の史実のため9月30日台風24号の被害状況を記録に残す。
ずいぶん前から埼玉県在住の友人と合う約束をしてまして川越市に行って参りました。
ここは、江戸時代から荒川の流域の水運で栄えた町です。先の大戦の戦災をよく逃れたもので、昔からの建築物が残っています。私は、ずいぶん前に一度来たのですが(45年前)、殆ど記憶は有りません。でもこの町は結構人気があって観光客であふれています。
埼玉県は草加せんべい等で有名な町もありますが、ここは焼き芋などスウィーツに人気があります。なんか歩くだけでもウキウキと陽気になります。それに、独特な食べ物屋さんが並んでいます。私は珈琲屋さんに入ってスパーリング珈琲を試しに飲んでみたのですがアルコールの無い黒ビールの味がした。
街並みは重層な建築様式である。建物は漆喰で覆われ特に屋根瓦などは重みがある。
観光スポットの火の見櫓は有名だ。(川越市のランドマークだ)でも通常一般客が登ることは出来ません。
和装の女性はこの町によく似合います。散策道ではよく見かけられました。
河越太郎の鎧甲の由来書
川越藩17万石のお城跡のお屋敷のお庭です。今は僅かに一部しか残っていません。
駅周辺は沢山の商店街が並んでいます。夜などは見事に夜景がきれいだ。そして、あの巨大なスーパーマーケット等は無いようです。もっと、あちらこちらの写真を残したかったんだけどね。
それから、関東でもこの町の人柄はとても愛想が良い事にも気付きました。どことなく田原によく似てました。私の又行ってみたい町になりました。