東京優駿展望
去年はいろいろ能書き垂れたあげく、根本的な間違いもあり撃沈しましたので、
今年はもう少しシンプルに考えようと思います。
ここ12年の勝ち馬は、前走から乗り替わりなしで、
皐月賞組なら掲示板以内or皐月賞前に1800M以上の重賞で1着、
別路線組なら1着の馬。
かつ芝マイル以上のOPで最速上がりで勝ったことがあるか、
芝1800M以上のレースで最速上がりで連対したことがある馬。
これを満たすのが、
ドゥラメンテ、リアルスティール、サトノクラウン、レーヴミストラルの4頭。
その中からどの馬を選ぶかというと、
レーヴミストラルは近年鬼門の栗東所属の青葉賞馬
(馬券に絡んだのはエアダブリンまで遡る)
※追記:ウインバリアシオンを素で忘れてました…ひどすぎる。
で、一族の傾向から使いつめて2度目の関東輸送にも不安があり、
積極的には推せず。
結局オッズ上位の3強に絞られます。
この内不安があるのはドゥラメンテとサトノクラウン。
ドゥラメンテは荒ぶる気性がスタンド前発走でどうなるか…
サトノクラウンは皐月賞で明らかに調子を落としているので、
そこから立て直せているのか…という不安です。
そうなると自然とリアルスティールになるんですよね。
馬場も何もかもこの馬に向きますし、東京替わりはいいでしょう。
調教も十分な強さで出来ていますし、
ダービーにおける皐月賞2着馬の呪縛を解き放つのはこの馬になるはず。
続いて、サトノクラウンを2番手に。
体重減はまだ良化途上を思わせますが、
前走でもあれだけやれたんですから、
東京替わりで先行できれば浮上するでしょう。
ドゥラメンテはダービーの雰囲気だけが心配です。
外枠で折り合いも大変だと思いますからね。
穴筆頭はミュゼエイリアン。
スピリッツミノル、キタサンブラックを見ながらの競馬で、
しぶとさを生かせれば上位食い込みはあると思います。
以下、キタサンブラックまでが2着候補、
3着候補に枠の利サトノラーゼン、タンタアレグリア、
大穴中の大穴でベルラップとしました。
レーヴミストラルはデータ上勝ちまであるとしましたが、
前走が目一杯だと思うんですよね…ここは切りです。
以上の予想を印にまとめると以下の通りです
◎リアルスティール
○サトノクラウン
▲ドゥラメンテ
☆ミュゼエイリアン
△キタサンブラック
×サトノラーゼン
×タンタアレグリア
×ベルラップ
馬券は馬連◎-○▲☆△、○-▲☆△、▲-☆△
3連単1着◎2着○▲☆△3着○以下7頭、1着○▲2着◎3着○以下7頭