大谷晋二郎選手の青空

奄美地方が梅雨明け宣言をしたようだ


平年よりも、二日遅いそうだ



そんなに早いのか。




そちらはどうですか




こちらは、今は雨はふっていませんが


どんよりとした、灰色の雲に覆われています


青空が恋しいなぁ




日光は苦手だけど

青空が見たい。




そんな、まだ梅雨時期特有のじめじめに覆われている
東京で



先日


みたこともないような


すばらしい青空を


心の中の

澄み切った青空を


見ました





このブログにも、なんども登場していますが

私は、プロレスラーの大谷晋二郎選手
敬愛してやみません



いろんな、世の中の『プロ』
に、お目にかかる機会が多いのですが


その、プロといわれるたくさんの誰にもかなわないような


そんな青空という足跡をのこしてくれる人を


私は、他に知らないからです




今回、私と、LOOP CHILDの柴野真理子ちゃんとでやっている
Youtubeの番組『ふたりごと』で


スペシャル炎企画

その大谷選手をお迎えするという案が浮かびました



今の、柴野真理子ちゃんに

ひつような


何か、何かが



きっと、その対談で、生まれる気がしてならなかったからです



ちょっと前に、大谷選手のプロレスを見に
真理子ちゃんを連れて行きました。


その時に


初めて、プロレスを体感した真理子ちゃん


私には


あ、大谷さんの『熱』が、伝わっているんだ


という瞬間が、そこかしこに
真理子ちゃんを通して
伝わってきたから



だからこそ


伝え方は違っても

同じ


誰かに、何かを、一生懸命伝える


というリングに、ステージに立っている二人だからこそ

分かり合える何かがあるのではないか



大先輩の、大きな背中を借りて

見える景色があるのではないか



と、ずーっと、考えていたのです。



とはいえ


この対談を申し込むにあたって、大谷さんには、何のメリットもありません。


私も、大谷さんのお忙しさや、日々、やらなければならない事がたくさんあるのを
存じているつもりなので


しばらく、悩みましたが



ちょっと、大谷さんと、LOOPを繋いでくれた出来事があったおかげで


大谷さんからメールをいただき
その返信で

無謀にも、対談していただけないかという内容を書いてしまいました。




あの、番組『ふたりごと』を聞いていますよ

というあたたかいお言葉とともに


でも、あの番組は、柴野さんと、仁井さんの二人だから、ふたりごと。じゃないですか
自分が入ってしまっても、いいものか・・・・


という内容が返ってきました



そこで

私が、大谷さんゆずりの熱で
どうしても!
という想いを伝えると


では!と、快諾してくださったのです


しかも、その対談の場所まで提供してくださり

そこは




そう


大谷さんのホームグラウンド


プロレスZERO1の道場で!!!!




しかも、あのロープを広げて、大谷さんが待ってくださってます

私は、新人レスラーの気分になってしまい

何を思ったのか

ローリングしながらの
入場。


アホ極まりないです。

この写真、大谷さんちょっと、笑ってます



この対談をするにあたって

私は、その想いを手紙にしたため


まるで、果たし状のように
当日、読んでいただきました


その想いを、すぐに察知し


熱い、熱い


柴野真理子ちゃんとの対談が目の前で・・・・・


私は、もうすでに
保護者と化し


うんうん、と、うなずいていたのですが



あまりの


大谷さんの



まっすぐすぎる人柄と
ストレートに、心の奥に響きまくる言の葉に


始まって数分で

私、号泣





涙と鼻水のコラボレート




そんなこと、二人は気にすることなく

ばっしばっしと
大谷さんの熱言霊を

真理子ちゃんは

必死でうけとめていました







その対談の日

外は土砂降りの雨



でも


なんだろう



この澄み渡る青空が広がる気分




真理子ちゃんの横顔が

いつかの、夏休みの子どもみたいに

きらきらしていたのが

忘れられない






いい時間でした



本当に、大谷選手、
貴重な時間を

そして

熱い想いを

ありがとうございました

ZERO1の皆様も、ありがとうございました!!!

真理子ちゃん、無謀な私の企画に
ついてきてくれて
ありがとう

その日の真理子ちゃんのブログ

そして、録音してくれた、元スタッフの辰巳ケンタロウ!
(現在、ラジオのディレクターだけじゃなくて、静岡のK−MIXで金曜DJしてます!
 詳しくは、こちら



感謝の気持ちをこめつつ



編集作業をしていたのですが


そこでも

また


嗚咽の私





その番組は


まもなくYoutubeでアップします!


お楽しみに!!!!!!


追記)こちら にアップしました!(2013/07/02)