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仁井聡子(にいさとこ) VIVA!ニイのひとりよがり RSSフィード

2017-02-22 その時私は〜火事編〜

なんとまあ

2017年になってから

ブログを書いていませんでした

今年も、ジタバタと生きています


ありがたいことだ


喉は、全快にはならないものの

なんとか、ケアしながら声をだしてます

すぐに、枯れてくるので

休み休みの出し方をしないといけません


さて

そんな生活の私ですが

2017年、かなりなびっくりトピックは

少し前にラジオでかいつまんで話したのですが


「自宅火事騒ぎ」


です

ーーーーーーーーーーーー

それはある日の夜10時すぎ

子どもは、スキー合宿に行っていて

のんびりゆっくりとスマホでラジオ聴きながら風呂に入っていました


するとけたたましいベルの音が

すぐ近くで鳴り始めました

これはなんの音だ

非常ベルの音というのは間違いない

訓練の時や、装置点検の際に聞く音だ

まさか、この時間に訓練??

ないよなー

すぐに止む気配もなく

恐ろしくなって

家人の名前を叫ぶ

すると

「ちょっと焦げくさい!みてくる」

と、叫ぶ声がしました

風呂に入っている場合ではない!

と、即座にあがり

とりあえずはやく服を着なければ!と

思っているのに、まずなにをしたらいいのか

わからずに取った行動が


その場で




全裸で三回まわる




アイドルか



いや


犬か



というツッコミも出来ないくらいのパニック状態。




私は下着をとった

その手も若干震える

タオルの存在も忘れ

びっちゃびちゃにぬれた身体のまま、肌着を着ようとしているので

うまく、はいらない。

水泳後の水着のようだ

当たり前のことなのに

普段からポンコツな頭がさらにまわらない。


なんとか着て

用意していた寝巻きを着るわけにもいかないので

とりあえずの服を着たら

鼻に異臭を覚えた

なんだか焦げくさい

廊下からにおってくる


これは本格的に焦ってきた

様子を見に行ったパートナーも戻ってこない


外は相変わらず非常ベルの音と

消防車のサイレンもたくさん聞こえてきた


玄関をあけたら

さらに焦げくささは増し

マンション全体を覆っていた

内階段を降りている途中で

消防士の方が上に上がってきた

「何回の方ですか」

「○階ですが、火元はどこですか、大丈夫ですか」

矢継ぎ早に質問するとかぶせるように

「避難してくださいと言ったらいつでも出られる準備だけすぐしておいてください」

その言葉で

さらに私の頭は真っ白どころか

なぜかFAXを送る時のあの

「ピーヒョロヒョロ」の音が流れた






急いで部屋に戻り、お姑さんにも

伝えて

逃げる用意をしなければと

大きめのカバンをだす


何を入れたらいいんだ

防災袋。。。って、火事ならそれはいらないか。。。


そう思うと大事なものってなんだか

わからなくなってきた


とりあえずこれからどこかに泊まることになるのかもしれない

服を少しいれて

お金とか。。。あ、通帳と。。印鑑。。。

免許証。。子どもの母子手帳は???


とるもとりあえず


思いつくものを入れて

あとはもうなんとかなるわい!と


チャックを閉めた


ベランダを出ると

周りのマンションの人たちも

こちらをみているのがわかる

まるで

やっちゃいけない河原の中州でBBQして

急な河川の増水で立往生してる人を

対岸から見られている気持ちになる




そして下を見ると

マンションをぐるりと囲むように

消防車や、救急車、パトカー


焼けてしまうのかしら

このマンション


まだ2年弱しか住んでいないのに

やはり住めば都

想いがあふれてきた


すると

あれだけ鳴っていた

非常ベルの音がやんだ


様子を見に階段を降りたら


ごった返していたのは丁度2階の部分だった


消防士の方々

そしてマンションの人たちもたくさん集まっている

その中にパートナーもいた

どうやら火元は2階らしいということと

おじいさんが一人で住んでいて

トースターでサツマイモを焼いていたら

もともと年季の入ったトースターだったので

油が色々ついていて

引火したらしいが

なんとか

大事には至らなかったようだ



、、、、、、、、

住人の方々と話をしながら

胸をなでおろし

各々部屋に戻った

まだ、全体的に焦げくさいにおいに包まれているものの

ガッチガチだった身体から一気に力が抜けた


よかった。。。。


そして

少ししてから


なんか寒いなと思ったら

髪も生乾き

濡れたまま肌着着たからそりゃ寒いわ

もう一度着替えて

髪も乾かした


そして

大きなカバンに詰めていたものを

元に戻そうと

中のものを取り出した




服を入れていたはいいが

肌着と上の服はあるが

下半身のもの。。。そう、スカート、ズボン類が一切入っていなかった

そして



カバンの底に



かたいものが入っている




瓶だ





そうだ

あんなパニックになりながらも


通帳より先に入れたもの





それは






まさかの




「ハチミツ」






しかも瓶で三本



プーさんでもこんなにもっていかないわ








それを知ったパートナーが



「去年、それだけ喉しんどかったんだよ」


と、笑いを堪えながらなぐさめてくれた






でも



もっと他に入れるべきものはあったであろう




人はパニックになると

こうなるのか



いや

人というくくりは違うか


私のようなポンコツはこうなるということだ




スピッツの「ハチミツ」

が頭でぐるぐるまわった



素敵な恋人〜ハ〜チ〜ミツ♪





みなさまも

いつ起こるかわからない

こういう事態の際に


持ち出すべきものは


一度、整理しておいた方がいいと思います



身をもって感じた

貴重な経験でした

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