『アルスの会』タウンミーティング@京都 :ご案内

『アルスの会』タウンミーティング@京都: ご案内

 - J. J. ルソーの第1論文「学問芸術論」とアルスの会の精神について -


 「アルス」の会では、5月20日(水)に開催を予定していた「アルスの会」タウンミーティング@京都を 新型インフルエンザ流行の可能性に対処するため、一時延期しておりました。その後、当初に予想していた流行の危険はないことが判ってきたので改めて、7月22日(水)午後に京大でタウンミーティングを開きます。内容については下記の案内をご覧下さい。 今回は、「学問・芸術と社会」というテーマで、現代に通じる J.J. ルソーの思想をとりあげ、彼の第1論文「学問芸術論」(前川貞次郎訳・岩波文庫)について学び、研究・教育の現場に照らし合わせて考える機会にしたいと思います。

 タウンミーティングは、会友以外の方にも開かれています。どなたの参加も大歓迎です。お待ちして居ります.

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「学術文化同友会:アルスの会」会員・会友の皆様へ

                中井 浩二 (アルスの会幹事代表)
「学問・芸術と社会」を主題として『アルスの会』タウンミーティング@京都を下記の要領により開きます。お忙しいところでしょうが、できるだけご参加下さい。会友以外の方の参加も大歓迎です。お待ちして居ります.


文化としての学術を護るという行動目標を掲げて「アルスの会」を始めてから4年が経ちました。理科系の会友が集まった同友会ですが、文化を論じるには文科系の方々からもっと学ぶことが大切だと考えていました。

 幸いなことに「けいはんな(京阪奈)」国際高等研のフェローにしていただいたおかげで文系の先生方のお話を伺う道が開かれました。特に、副所長の中川久定先生からルソーの著作「学術芸術論」を教えていただき、私たちの考えを磨く良い機会を得ることができました (「アルスの会」ホームページのアルス論壇 http://viva-ars.com/rondan/ をご覧下さい)

 この機会を捉え「学問・芸術と社会」を主題とするタウンミーティングのシリーズを企画したいと考えます。京都で開いた後は、東京や仙台でも開きたいと考えています。今回は、お忙しい益川さんに参加していただけることになりました。フランス文学者の中川久定先生と学問の進め方などについて、文系と理系の違いなどお話がはずめばいいなと思っています。

 <<『アルスの会』タウンミーティング@京都 開催要領 >>

日 時:2009年7月22日(水) 14:00〜18;00

会 場:京都大学理学部5号館 5階525号室

主 題:「学問・芸術と社会」- J.J. ルソーの学問芸術論

第1部 14:00 - 16:00 講演と討論:

  趣旨説明              中井浩二(アルスの会代表幹事)

  J. J. ルソーの「学問芸術論」について 中川久定(京都大学名誉教授)

  討論

第2部 16:00 - 18:00 パネル討論:

  学問・芸術と社会     パネリスト 益川、中川、中井、ほか未定



開催要領をご覧の上,、次のアンケートに記入して返信をお送り下さい。

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氏名・所属 [                         ]

タウンミーティングに (  )参加する  (  )参加しない

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   返信先:「アルスの会代表幹事」中井浩二:nakai@post.kek.jp



<参考>

「アルスの会」ホームページ に、関系する意見・論文・エッセイ等が

 掲載されています。予め御覧になって参考になさって下さい。

[アルスの会]トップページ http://viva-ars.com/ から次の各パートに進めます。

[アルス・フォーラム] http://www.viva-ars.com/bulletin/

[アルス論壇]:http://www.viva-ars.com/rondan/

[アルス文庫]:http://www.viva-ars.com/bunko/

[アルスの広場]:http://d.hatena.ne.jp/viva_ars/(本会のブログです。)