掘り出し物をガツガツと

オークションや中古でなかなか貴重なものがいろいろと入ってきました。

Anthology (1968-1990)

Anthology (1968-1990)

最近再発が進むデイヴ・エドモンズのベスト。さすがはライノ編集、ラヴ・スカルプチャー〜ロックパイル〜ソロの全キャリアを網羅、ヒット曲や重要曲もしっかり入った見事な編集盤です。
XX

XX

TOTOのレア音源集。1stアルバムのアウトテイクから最近の分までいろいろ入ってますが、どれもなかなかの出来。特に注目はボズ・スキャッグスが最初に取り上げた「ミス・サン」で、この曲はなんとTOTO結成前の録音でした。
Mutations

Mutations

ベックの98年作。350円也。

あとは大きな声では言えませんが…。
ビートルズのハーフオフィシャル盤「レア・ライヴ’62完全版」をゲット。80年代にテイチクが権利を取って(るのか?)アナログ2枚組で発売したデビュー直後のドイツはハンブルグのスタークラブでのライヴ。完全版と銘打っているだけあって、収録曲は32曲と圧倒的に同種のブートよりも多いのですが、どう聞いてもビートルズの演奏ではないようなものも(そこのウェイターが歌っていて、バックをビートルズが務めているらしいが)。このCDは貴重なもので、今回非常にミントな状態でゲット。

もう2枚、ポリスの日本公演のブートをゲット。2月の公演後、同月末には既にオーディエンス録音(観客が勝手に録音したもの)ソースによるCDは出ていましたが、今回はスティングのイヤーモニターの音源(演奏のためのクリック音が入ったもの)からのものを大阪・東京公演それぞれゲット。音はたぶんオーディエンスより良いはずですが(ちなみにオーディエンス物も近々入手します)。演奏を合わせるためのクリック音がちょっと気にかかる。どうやら日本公演はサウンドボード録音(通常のライヴ録音方法)のソースはないようです。