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vivid code というサイトのメモ代わりに記事を書いていました。
現在ははてなブログに移行し、「ひだまりソケットは壊れない」 というブログで記事を書いています。 はてな id も id:nobuoka に変更しました。

2010-02-21

さくらインターネットサーバに Ruby 1.9 をインストール

レンタルサーバとして有名な さくらインターネットサーバ (スタンダードコース) のユーザディレクトリ内に Ruby 1.9 をインストールしたのでその手順を書いておきます。

作業方法

インストール作業はサーバに SSH 接続して行いました。 ローカルマシンは Windows XP で、SSH 接続用のアプリケーションとして Tera Term を使用しました。

Ruby 1.9 インストール手順

では実際に行ったインストール手順を記します。 ここでは、~/env に ruby のインストールを行いますが、実際にインストールする場所は好きな場所にしてください。

既にサーバには接続し、ユーザホームに居ることとします。 まず、~/env フォルダの作成および移動、さらに ~/env/src フォルダの作成および移動を行います。

% mkdir env; cd env
% mkdir src; cd src

インターネット上から ruby のソースを取得し、解凍します。 その後、解凍してできたフォルダに移動します。 ruby のソースファイル名はその時の最新のものを指定してください。 2011 年 7 月 3 日時点で最新のものの URL は ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.2-p180.tar.gz です。

% wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.2-p180.tar.gz
% tar xvzf ruby-1.9.2-p180.tar.gz
% cd ruby-1.9.2-p180

次に configure を実行します。 このとき、オプションとしてインストール先を指定します。 (ここでは $HOME/env を指定しましたが、各自インストールしたい場所を指定してください。)

% ./configure --prefix=$HOME/env

問題なく configure が終わったらインストールを実行します。

% make
% make install
% make clean

これでインストールは完了です。

インストールした Ruby の使用

インストールが完了したら、ruby コマンドが絶対パス指定で使用できるようになります。 (絶対パス指定ではなく単に "ruby" と打ち込むと元々サーバーにインストールされている ruby が起動する。)

% /home/username/env/bin/ruby -v

また、CGI で使用する場合、Shebang 行に上記パスを指定してやればインストールした ruby で実行されます。

#! /home/username/env/bin/ruby
# ↑ CGI の 1 行目 (Shebang 行)
# ....
# .... 

また、Ruby 1.9 からは RubyGems が標準で添付されていますので、gem コマンドも絶対パス指定により使用できます。

% /home/username/env/bin/gem -v

パスの追加

普通は CGI で使うと思うのであえてパスの追加をする必要もないと思いますが、パスの追加をする場合は以下の手順になります。

~/.cshrc というファイルがあるはずですのでそれを開き "set path" の先頭に "$HOME/env/bin" を追加。

設定ファイルを読み直す (ログインしなおすなり source コマンドを使うなり) と、新しい方の ruby にパスが通っているはずである。

% which ruby
/home/username/env/bin/ruby

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