Xserve (Slot Load): Kernel Panic When Mounting Xserve RAID Volumes(KBase)

Xserve (Slot Load) に、Journalingを有効にしたXserve RAIDを繋ぐとkernel panicで落ちる場合があるんだそうな。
Journal sizeは100GBの領域毎に8MB確保しないといけないのね。200GBなら16MBで300GBなら24MB。で、128MBを超えちゃいけないんだって。



ってことはだ。単純に計算して 128/8*100=1600 (GB) =1.6TBって事で、Xserve (Slot Load) に1.6TBを超えたストレージ(ってか単一ボリュームか?単一論理ユニット??)は繋げないってことなのか?
なんか嘘ってゆーか変だなってゆーか、オレの理解が間違ってるかな...。
だって、Xserve RAIDって(積み重ねなしの1台?で)最大2.5TBってのが売りだよねぇ。RAIDの構成によるんだろうけど、1.6TB超になることだってあるよねぇ...。
したら、その1.6TB超の領域をマウントする度にXserve (Slot Load) はkernel panicしちゃうんだろーか...。



誰か真相を教えてーっって感じ。



以上、ネタ元は たまりごと(2003年8月前半) - Every Dog Has His Days の 8月12日(その5) より。

一応スキャンかけてみたり

MS03-026に関して、私とは関係ない部署の方達が何やら話してるのが聞こえてくる。
お偉いさんがTVやら新聞やらで見聞きして「ウチは大丈夫なのか」とか騒ぎ出したらしい。
全くバカらしいですな。「お前の方がウィルスだろ」って感じですが(笑
あちらの部署の管理担当の方はとてもしっかりしてらっしゃるので心配する必要ないと思うんだけどね。SUS上がってるみたいだし。
# てか、Mac OS X Serverにも欲しいなぁ。SUSみたいなの。



ま、それはそれとして、私の周辺には前々からというか「Windows Updateしといてねー」とアナウンスはしといたんですが。
一応、Internet Security Systems K.K. : セキュリティ管理者向けツール MS03-026 RPC Vulnerability Scanner(Scanms) を使わせてもらって周辺をスキャンかけてみたり。



ら。一台、アップデートしてない人がいた(汗
「今してねー」と伝え、してもらい、再スキャンしてお終い。
あちらの部署の管理担当の方にもISSのスキャナをおすそ分け。

私的メモ:Solarisでmd5 checksum

[harden-mac:0483] GNU Project FTP Server Compromise の件で、Solaris 9 sparc版でGNUから直に落としたもののMD5値を調べようってことで。
一応『Solaris 8 セキュリティ設計』を(8の本だけど)眺めて、「md5sumとかあるのかなぁ」なんて思ってたら。
やっぱり無かったよ...。「md5ユーティリティ」やらをsunsolveから落とせとな。
今は落とす気になれないので、opensslコマンドを使う。Mac OS X 10.1.xの頃もそうだったなぁ。そう言えば。


$ openssl md5 hoge.tar.gz
で。



あ、あれ?れ?? なんか、gdbm-1.8.0.tar.gzの値が違うよ???(汗

cd543862287f55ad66e62cc9d82cc906 gnu/gdbm/gdbm-1.8.0.tar.gz [matches FSF 2001-09 backup]

$ uname -sr
SunOS 5.9
$ openssl md5 gdbm-1.8.0.tar.gz
MD5(gdbm-1.8.0.tar.gz)= 0502e48af2cbeada8e91698c7924e6af

えーと。えーと...。投げ出していいすか?(T_T)