前述のガイドラインを参考にして

詭弁のガイドラインを参考にして少し思ったことでも
書いてみようかと思う。


津波対策を怠った東電に対して民主党、反原発派の菅直人
論点のすり替えを行った。


具体的には、東電の津波対策を怠った現状を無視
原発そのものを止めてしまおうという流れにすり替えた。


>東北電は津波を最高9・1メートルと想定。海沿いに斜面を設け
海面から14・8メートルの高さに敷地を整備した。


>原発から約7キロ離れた女川町中心部を襲った津波は、
原発の敷地の高さと同じ14・8メートル。津波は一部で斜面を超えた可能性もあり


>1〜3号機のうち最も海に近い2号機の原子炉建屋の地下が浸水したものの、「重要施設に津波は及んでいない」(東北電)という。


ソース消滅に付き、後述で全て張らせていただく。
原発不安状態の国民は静岡の原子力発電所を停止したことにより
支持率が一時的に上昇したが、直ぐパフォーマンスだと解った人間は意外と少ない。


私も一時的にダマされてしまった恥ずかしい人間。
その後のニュースで特に何も考えずに停止していたことが解り
自分なりの解釈に務めた。


自分の意見が大船駅で有名なカルト宗教団体、幸福実現党
大船駅で行っていた演説とほぼ同じ意見なのが玉にキズだが。



【震災】 福島と明暗分けた女川原発 大津波想定、海面から14.8メートルの高さに敷地を整備 
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301216281/


★福島と明暗分けた女川原発 大津波想定、高い敷地に

 津波に襲われた東京電力福島第1原発が、危機的な状況を続け住民に退避を強いる一方、
より震源に近い東北電力女川原発(宮城県)は安全に停止、被災した周辺住民が避難所として集う。

 太平洋沿岸の2原発が明暗を分けたのは、設計時に想定した津波の違いによる立地の差。
ただ、女川原発にも想定を超えた波が到来しており、避難している住民からは
「お世話になっているし、信じるしかない」と複雑な声も漏れた。

 福島第1原発が想定した津波は最高約5・7メートル。
しかし、実際にやってきた津波は高さ14メートルに及び、
海寄りに設置したタンクやパイプの設備を押し流した上に、重要機器の非常用発電機が水没。
東電は原子炉を冷却できなくなる事態に追い込まれた。

 東電は「想定には設計当時の最新の知見を取り入れたが、はるかに超えてしまった」とする。
 一方、宮城県沖地震など幾度も津波に見舞われた三陸海岸にある女川原発で、
東北電は津波を最高9・1メートルと想定。海沿いに斜面を設け、海面から14・8メートルの高さに敷地を整備した。

 港湾空港技術研究所(神奈川)などの調査では、原発から約7キロ離れた女川町中心部を襲った津波は、
原発の敷地の高さと同じ14・8メートル。津波は一部で斜面を超えた可能性もあり、
1〜3号機のうち最も海に近い2号機の原子炉建屋の地下が浸水したものの、「重要施設に津波は及んでいない」(東北電)という。

 浸水で2号機の非常用発電機の一部が起動しなかったが、別の系統が稼働し、無事停止した。

 そんな原発に、周辺から被災した住民が身を寄せる。
東北電は敷地の体育館に最大で約360人を受け入れ、食事も提供している。
町内の60代女性は「原発の交付金で町にハコモノばかりでき、何だと思っていたが、
それのおかげで命拾いしたので、複雑な思いです」とつぶやいた。

秋田魁新報 http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/news.jsp?nid=2011032701000431