オージー・ビーフのステーキ(焼き方)
オージー・ビーフにはオージー・ビーフに適した焼き方があるのだと知った今日この頃。和牛に適した焼き方とは少し違うのでメモ。なお、私の焼き方は、レアではなく、ミディアムレア〜ウェルダンです。また、秒数は肉の厚さに応じて適当に調整が必要です。ここでは、1.5cmぐらいの想定で書いています。
オージー・ビーフ
サラダ油(私は、前に書いたフラントイアというオリーブオイルを使っています)
塩
こしょう
ピーマン 2個(または、お好みの野菜で)
焼肉のタレ(私は、前に書いた今半の焼肉のタレを使っています。今のところ、これが一番おすすめです。ちなみに、以前のレビューはここ。)
- オージー・ビーフは、常温に戻しておく。冷蔵庫に入っていた場合、だいたい40分〜1時間程度かかります。また、パックから出したほうが早いです。
- 待っている間にピーマンを切っておく。縦に半分に切って、種をとって、5〜7mmぐらいに細切りします。
- 肉が常温に戻ったら、スジを切るように、脂肪と赤身の間に垂直に切れ目を入れておく。切れ目がないと、焼いている間に肉が丸まってしまいます。
- 焼く直前に、塩こしょうをしておく。塩は、量としては少なめをまんべんなく行き渡らせるぐらいがよい。こしょうは、しっかり行き渡るようにする。
- フライパンをあたため、サラダ油をフライパンに行き渡らせる。少ないと肉が焦げるので注意。
- 肉を投入し、片面を焼く。30秒(気持ち長め)強火、その後、2分弱火。肉の厚さが薄いときは、強火で1分より長く焼くと焦げる可能性があるので注意。
- 肉をひっくり返し、反対側を焼く。30秒(気持ち長め)強火、その後、2分弱火。肉をひっくり返すのは1回のみで、それ以上は絶対にひっくり返してはいけない。不味くなります。
- 肉を取り出し、少し温かめのお皿にのせて、アルミホイルを上にかぶせておく
- フライパンにピーマンを投入して、さっと炒める。途中で塩を少しだけふる。炒めすぎると苦くなるので、軽く炒めるぐらいのほうがよい。
- アルミホイルをとって、肉の上にピーマンをのせる
- 焼肉のタレをかけて、出来上がり
食べ終わった後、タレや脂身が余ったら、焼きうどんをつくるとおいしいです。
ステーキを食べたときに残ったタレや脂身
うどん(私は、前に書いた初雁麺を使っています)
ピーマン 1個
サラダ油
塩
しょうゆ
- うどんを茹でで、冷水で洗う。茹ですぎないほうがよい。
- ピーマンを上で書いたのと同じように切って、フライパンにサラダ油をしいて、軽く炒める。途中で塩をふる。
- 最後に、肉を食べたときに余ったタレや脂身をさっとからめて、お皿に取り出す
- ピーマンを取り出した後のフライパンにうどんを投入し、さっと炒める
- 最後に、しょうゆをからめて、お皿に取り出す。
- うどんとピーマンをお皿で軽く混ぜたら出来上がり