「過失はなかった」|県は請求棄却を求めた

耐震計算偽装:県は賠償請求棄却を求める−−地裁で初弁論 /群馬 - 毎日jp(毎日新聞)

  1. 耐震強度偽装問題でデータ改ざんが判明した渋川市のビジネスホテル「エクセルイン渋川」を運営する川村建設(さいたま市)などが、建築確認した県を相手に補修費用など約2億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、前橋地裁(渡辺和義裁判長)であり、県は請求棄却を求めた。
  2. 県は、設計業者が作成した耐震データの偽造を見抜けなかったことについて「過失はなかった」と反論。「建築確認の項目に構造計算書の再計算は含まれない」として注意義務を尽くしたと述べた。

。oO( 確認項目に有る事だけを行えば、法適合の確認をした事に成るという県の主張。すると、その確認項目を定めた国交省の責任か。6.20でその確認項目は増えたようだが、穴は有るかも知れない。項目が完璧だとは思えない。