きのう、ためしてガッテソで南瓜の煮つけの方法を試していたのだが、西洋かぼちゃの煮付けには漏れは昔から砂糖なんて入れてなったよ?だしとスパイスくらい。お酒も入れるとホクホクになる模様。白ワインもいいかもわからんねえ。

ところで、かぼちゃの甘みを出すには50-60℃の温度のところで長く加熱するといいらしいのだが電子レンジを使ってその温度帯を捻出して甘くホクホクに仕上げる方法を考案したよ。

かぼちゃは1/4カットの多分ニュージーランドものを使いました。

1)かぼちゃはよく洗って種を取り、皮の変色したり汚れたりした部分を包丁でそぐようなかんじで部分剥き。
2)耐熱のさらに切らずにそのまま1/4載せて表面に薄く塩を振り、ラップをラフに(ぴっちりでなく)かけて弱で12分加熱。(弱モードがないレンジの場合は3分くらい加熱)
3)いったん様子を見ると多分まだ硬いのでこんどは強で7分くらい加熱。

これで、いつもより甘くホクホクに仕上がるよ。
最初は切っていなくてもやわらかくなってからスライス。
最初に切っておけば加熱時間など短くてすむかもしれないが意外とかぼちゃの風味が逃げてしまうし、硬いかぼちゃを切るには力が必要で、結構危険。(その辺は自分の腕力と相談の上)

ためしてガッテソにでた料理の先生はいったん煮て作ったかぼちゃペーストを冷凍しておき、いろいろな料理に応用していたが、そこまでゆくとプロですね(;´Д`)
いいかぼちゃが手に入ったときやってみるかな。パイ生地につめたらかぼちゃパイもできそうだね。(´ー`)y-~~

某番組のタイ・レポートにでてきたサムイ島について

何年か前、もいらはサムイ島に行ったことがある。そのころはまだ高級リゾートとしては定着していなくて地球の歩き方の隅っこのコラムにささやかに載っていただけだった。なぜ行こうと思ったかといえば、究極にやすい料金で海外旅行をしてみようとしてみたからである。
それで当然飛行機会社はえやーインディア、代理店はHISだった。

まず、エアーインディアがすごかった。
スチュワーデスがカーストのうえのほうの娘なのでぜんぜん客の面倒を見ようとしない。
トイレなども汚れ放題。

さらに機内の飲み物のアルコールは有料。乗客のお年寄りが1000円札を持ってすちーにビールをくださいといっても言葉が通じないふり。たまたま通路を挟んで座っていたもいらが届けて差し上げたのだが、なんか召使いをさせられているような雰囲気でした。

サムイ島は国内線でバンコクから1hほどのところにあるのだが、ついたらいきなり9歳くらいの男の子が250ccのバイクにノーヘルで乗って飛ばしているシーンに遭遇。
ホテルへのマイクロバスも石ころゴロゴロの道を飛ばす飛ばす。

ホテルは、値切ったせいでコテージというのは名ばかりの何か怪しげな一戸建て。エアコンのフィルターがつまっていてまったく冷房が効かなかったため掃除していると、こんどはトイレが流れないとか言う問題も。ちなみにそのエアコンにはFUJIBISHIというロゴがついていました。(mi○subishiよりは信頼性があるのか!?)

そしてそのサムイ島の最南端に位置するホテルの庭のビーチには大きな岩がゴロゴロしていて今思うと、某番組でチャーリーアがセクハラまがいのインタビューに使った岩もあったのかも知れない。だが、何しろ大きな岩がゴロゴロしているなあ。としか覚えていません。

サムイ島ではこのほか、飲料水にぼうふらがわいていただとか、ハンバーガーを注文したら普通のサンドイッチにハンバーグが挟まったものが出てきたとか、いろんなサプライズがあったが、今思うと面白い体験でした。

海岸を犬親子が走り回っていて、夕食の時にはいつもテーブルの下に来ておねだりをしていたのでパンやら何やらを与えてかわいがったりも。(なぜかウエイターは犬をほうきで追い払っていた)

その後、海外旅行ではむやみにケチってはいけないという教訓を得て、いまは適当に予算を配分できるようになりました。

ところで、国内線のサムイ空港へはデハビラントダッシゅ8という39人乗りの飛行機が就航していたのだが、もれたちがのった機体の窓ガラスの気密が不完全で飛行中空気がピューピュー漏れていたのにはびびった。その半年後その機体は事故に遭ったらしい。今生きてチャーリーのレポートを見れるのも感慨深い。(´ー`)y-~~