ネット解禁を妨害し抵抗している「責任与党」


 選挙前に必ず1度は書いておかなければならないと思いながらぐずぐずしていたら、社民党保坂展人前議員が「ネット解禁を妨害し抵抗している「責任与党」」という題で、私の言いたいことを見事に書いてしまわれた。よってくだんのごとしということである。同記事へのリンクはこちら


 全く、与党がその気になりさえすれば、選挙時のインターネット利用を認めることぐらいはすぐにもできるはずなのだが、それをやってこなかった自民党(及び公明党)は救いがたいほど後進的だと評さざるをえない。政治家の声を最も聞きたいのが選挙期間中であることは、誰が考えても当然すぎる話ではなかろうか。


 もちろん当ブログは、選挙期間中に特定の候補や政党を応援する野暮な真似はしないので、これからも適宜更新を続けていくつもりである。


 なお、選挙時であってもインターネット上で政治関係の主張(ブログなどでの)としてどういうものが可能かについては、このページが参考になる。


追記
 ふだんリンクをつけたいと思わないURLに見られる情報だが、これは有意義だと思われるので紹介しておきたい。
4人の最高裁裁判官に×(バツ)を与える国民運動」を行うことを提案します


 確かに、このページで名前が挙がっている4人は不信任を投じるべき裁判官たちだと私も思う。特に、竹内行夫なる輩はかの天木直人氏が批判してやまない元外務事務次官であり、天木直人氏が繰り出す政治批判に日頃感心している身としては、不信任票を投じない手はない。本ブログにどれほど読者がいるか知らないが(本ブログはカウンターを設置していないので)、それぞれご覧の上ご自分で判断されることをお勧めしておく。