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2010年06月04日

ひきこもりとか 00:27 ひきこもりとかを含むブックマーク

この本、ちらっと中身を見て一目ぼれで買ってしまいました。かの有名な斉藤環先生の本ですが。ロリコンとかをまともに考察していたりして興味深いです。

博士の奇妙な成熟 サブカルチャーと社会精神病理

博士の奇妙な成熟 サブカルチャーと社会精神病理

感情移入のレベル 00:39 感情移入のレベルを含むブックマーク

友人との議論&「異文化交流」から

私の場合、小説や映画への感情移入というのはあくまで限定的なものにしかなりません。もともとフィクションだという前提でこれらの文化を消費しているし、どれだけ登場人物の心理状態に共感できたとしても、結局「作品を読んで共感している」自分を認識している自分の存在は消しきれないからです。そういう点で、厳密な意味では私は完全な感情移入というのはしたことはないし、もともとバリエーションとしてできない体質だとも言えます。共感ならできたとしてもね。

私が小説をあまり読まないのは(というか読めないのは)、結局読んでも共感できないか、共感したとしてもすぐに「この人物はこういう面では僕に似ているかも」という客観的視点のゆり戻しが来るので、情動的に「楽しい!」と思えるレベルまでの入り込みができないからなのかもしれません。どちらがいいか悪いかは微妙なところですけどね。常に客観的視点を忘れないのと、完全に心理状態をシンクロさせられるのと。

ここで疑問なのが、この世の中でどれだけの割合の人間が「読んでいる自分」の存在すら忘れてしまう、ある意味登場人物との一体化に達するレベルの感情移入をしているのかということです。要するに「何が普通か」ということを知りたいということです。誰か教えてください。