2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

知らなかった・・・

先日、いつもの京都線特急に乗ると最近ほとんど見かけなくなった6300系が登場。車内も混雑しており「なんでよりによって2扉やねん、運悪いな〜」とか思いながら乗っていると沿線に撮り鉄が大量発生。まあ、もうすぐ引退だからしゃーないかーとか思いながら乗…

霧の羽田

羽田でvisibilityが300ft程度しかなくて随分と遅れが出たみたいですね。 羽田濃霧欠航で、誘導装置レベルアップへ 前原国交相が表明 しかし、CATIIIBのILSを導入したところで、視程があまりに少なすぎると、ただでさえ運行数が多い羽田ではtaxingが安全にで…

足立政務官へ

厚労省の足立信也政務官が院内事故調について推進する立場を取っていますが、現実社会をちゃんと見ていないとはっきり申し上げます。 それは「大きな組織ほど組織的に物事を隠そうとし、物事を隠したときの影響力が甚大である」ということです。今回のトヨタ…

写真集

気が向いたので去年末から今年にかけて撮った写真をアップします。 津山の機関庫(奥に見えるのは28・58か?) 倉敷の夜景(石油化学コンビナート) (古代の山城、鬼ノ城・・その高さが分かる) (吉備津神社・・・この屋根の形が特殊らしい) (備中総社も…

普通がいいという病

今日は平成22年2月22日で全国各地の駅では記念の硬券切符がすぐに売り切れたようです。個人的にはあまり興味がないので買いませんでしたが。2は私の中で最も嫌いな数字です。二元論、二項対立、二大政党制・・・2という数字は一般的にあるものを対立させる作…

「いのちを大事」の本当の意味

少し古くなりますが鳩山の「いのち」演説はなかなか笑えました。そんなに命救いたければ、医学部に入りなおせば?なにか実感の伴わない「いのち」の連呼は軽いものです。さて、よく世間でも「いのちを大事に」ということはひっきりなしに言われます。これを…

非常に興味深いブログ

ふとたどり着いたブログがとても面白いものだったので紹介しておきます。 決して楽しいブログではないと思いますが、考えさせられること、心に響くものが多くて参考になります。どうやら法曹関係(元書記官?)の方が書いているようですね。 犯罪被害者の法…

人格は個人のものであって職業のものではない

若い世代はそんなこともないのですが、日本はとにかく「個人」という概念がきわめて薄弱な文化だなということは普段の生活でも感じます。人格や価値観という、一人ひとり違うものですら個人に所属するものであるという大原則が無視され、特定の所属集団や職…

診療報酬改定で救急充実?

診療報酬が久々にアップになりましたが、いまいち狙いのよく分からない政策です。小児科・・・小児科の診療報酬は人員がかかる割に若い親の負担を考えて一般的に低いことが知られているので、これは適切な政策だと思います。地方自治体レベルでは行われてい…

政治主導の危うさ

医療界にも結構ウヨウヨといるのですが、官僚に対する被害妄想に感化された連中から「政治主導」という言葉が聞かされるたびに疑問を感じていたのですが、まさにそれを体現してくれているのが公共事業の「個所付け」問題でしょう。「凍結」国道63%復活、…

自供ほど信用ならないものはない

人間の記憶というものは数日の間であれば会話内容をほぼ完全に記憶しているものですが、1か月もすると内容は再構成されてしまい、記憶に歪みが生じる結果、自分の思い込みや深層心理が働いてなかったことをあったことにしたり、あったことをなかったことにし…

前原氏も抱えていた自殺問題

前原国交相:「中2の時、父が自殺した」 話せるまでに33年かかった 日本の自殺者は年間3万人、これは覚えていて損のない数字ですが、自殺者の増加に伴って親しい人の自殺を経験する人も増えているようです。前原氏もつらかったんでしょうね。他殺や事故…

横綱の本音

朝青龍の引退は予期はしていましたが、実際になってみるとさびしいものです。日本人どころか外国人からもなかなか横綱が出ない空白の時期を支えてきたという意味では、私は今までの不祥事を加味しても、朝青龍の功績は大きいと思います。昨日のテレビで記者…

「診断をつけない」ことの重要さ

最近、不況系でいろいろな資格が取れる学部の人気が上昇しているようですが、日本の法律では過去の規制主義、事なかれ主義の遺残か、資格に健康の欠格事由がついてものが多くあります。特に厳しいのは航空身体検査で、パイロットや一部の地上職に適用される…