本はねころんで

2016-11-26 花森安治装釘集成

 昨日にみずのわ出版から「花森安治装釘集成」が届きました。

花森安治さんへの尊敬が込められた労作です。本を制作された人たちがずいぶんと手

間と時間をかけた一冊となっています。これに掲載されているもので、当方の手元に

あるものを、すこしひっぱり出してこようと思っているのですが、これはいまだ準備

ができていません。

 これを届いて何がかわったかといえば、次の月初めに予定されている町内会の資源

回収にだそうと思っていた暮しの手帖社刊行の「からだの読本」1,2を、出すのを

よそうと決めたことでありましょうか。

 その昔、今のようにネットで調べることができなかった頃は「からだの読本」と

松田道雄育児の百科」(こちらは岩波でした)が、まずはたよりでありました。

どちらも内容は40年近く前のもので、医学的なことでは、古くなっているのでしょう

が、本としてはいまだに健在であります。

「からだの読本」は辞書のように厚い本ですが、体調で何か気になることがある時に

は、すぐに手にして調べることを想定していますので、当然のこと、すこしくらい

乱暴に扱っても、本がバラバラにならないよう、それこそデザインだけではなく装釘

に気配りがなされています。

 そういえば、「暮しの手帖社」からでたあれこれの「料理本」も重宝して参考とし

たものですが、いまだにしっかりと本の形を保っています。当方が結婚した頃に購入

した本ですから、いずれもわが家で40年近くになります。