国境の街へ

 列車を乗り継いで六時間ほどで、日本の東端の街 根室に着きました。ここは、隣国が支配する領土を目視できるという国境の街でもあります。北の稚内が、サハリンとの定期航路を設けたり、経済交流を進めようとしていいるのとは、対照的な緊張をはらんでいます。


 根室といえばカニですが、その前にこの風景を目にしておかなくては、始まりませんです。