本はねころんで

2018-03-12 ちょっと長いかな

 消化できない金井美恵子さんの文章は、おなかの中にたまっているのですが、はし

やすめで、もうすこしのみ込みやすいと思われる小説を手にしています。

鳩の撃退法 上 (小学館文庫)

鳩の撃退法 上 (小学館文庫)

 佐藤正午さんの本は、これまでエッセイを中心に読んでいたのですが、小説は岩波

からでた「月の満ち欠け」を新刊で購入して、読んだのがほとんど初めての経験であ

りました。

 今回、佐藤正午さんの最高傑作ともいわれる「鳩の撃退法」が文庫となったのを機

に、これを新刊で購入して読んでみることにしました。ちょうど先月は津島佑子さん

の「ジャッカ・ドフニ」と「鳩の撃退法」の二作品が文庫となり、どちらも上下二冊

からなるものなので、両作品ともに上巻を購入し、うまく読む事ができたら、下巻も

購入して読むぞと思いました。

 金井美恵子さんの次に読むものですから、まあ佐藤正午作品のほうがいいだろうと

思いましたが、これはこれで正午節でありますね。

けっこうくねくねでありまして、なかなかストレートに作品は進んでいかないことで

す。もっと早くに結論を聞かせろよと思うか、もっと正午節にひたっていたいと思う

かでありまして、上下巻をあわせると1100ページでありますからして、正午派の人た

ちは、正午さんの語りを楽しむのが上手なことです。

 本日の当方は、ほぼこの作品を読んでいたのですが、やっとこ上巻の半分くらいで

あります。明日には、上巻をあげることができるかなであります。

 読んだら読んだで下巻を確保にでかけなくてはいけないことで。

鳩の撃退法 下 (小学館文庫)

鳩の撃退法 下 (小学館文庫)