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2014-10-28

スタートアップのPR戦略バナシその1「プレス発表会のやりかた・手順書」

10/31にとある発表会をやるんだけれども、その関係でちょうど今週はごちゃごちゃとやっていたところなんで、メモがてら。

7/1 13時から発表会をやると仮定しよう。だいたいCerevoがいつもやるやりかたはこうだ。

Timeline

  1. . 5/1頃 こういう記事のタイトルで掲載して欲しい!というタイトルをきめる
  2. . 5/5頃 当該タイトルだと文中にどんな写真が入るか考えて、想定解をきめる
  3. . 5/5〜6/30 チームの開発風景やら何やらを眺めながら、おっ、これは想定解の写真になりそう!というシーンを写真に収める
  4. . 6/1頃 社内で発表予定日(6月31日)を決める
  5. . 6/14迄に何をどうやって発表するか、場所・時間など全部決めておく
  6. . 6/15 プレスの皆様&リリース投げ込み窓口に対して一斉Email
  7. . 6/16 どうしても来て欲しい重要メディアの担当者には社長個人アカウントから連絡(Message、ケータイメール、電話、LINE、FB Message、Linked in等様々)
  8. . 6/25-6/27 取材対応FAQをつくる
  9. . 6/27 事前取材プレゼン資料FIX
  10. . 6/28 事前取材DAY(関係者は終日予定をあけておく) ※親しい記者さんはできれば1日目に
  11. . 6/29 事前取材DAY(関係者は終日予定をあけておく) ※怖いメディアさん、怖い記者さんは2日目に
  12. . 6/29 当日の配布資料FIX
  13. . 6/30 当日のプレゼン資料 FIX(事前取材の内容・質問を踏まえて調整)
  14. . 7/1 発表会当日

いくつか重要なポイントを解説していこう。


記事タイトルを自分で決める?!

記事のタイトル決定権は記者・ライターさんにしかない。が、それをある程度コントロールできるのが発表側である。商品企画の責任者か、マーケの責任者か、はたまた代表取締役かはわからないが、当該商品の方向性について主導権を握っている人がタイトルを考えに考えて想定する。こう書いてもらったらバズるんじゃないか、こう書いてもらったら仕入れ数量が増えるんじゃないか、こう書いてもらったら人材採用がうまくいくんじゃないか、など。今回のリリースによって会社が得たいものは何かを考え、タイトルを考える。本当は、タイトルだけではなくリード(見出し文)まで考えるのが理想だ。WebMediaではリードがつかないところが多いけれど、付いているところを見て勉強すればだいたいリードとはなにかが理解できるはず。ちゃんとリードが入っているWebメディアといえばITmediaが有名ドコロか( 革新的な製品を作り続ける――パナソニック出身者が立ち上げた家電ベンチャーの新戦略 )。こちらの記事だと

家電やロボット、自動車などさまざまなモノづくりの分野でベンチャー企業が躍進している。2007年創業Cerevo(セレボ)もその1つだ。インターネットと連動するさまざまな家電の開発によって注目を集める同社社長の岩佐琢磨氏にインタビューした。

というくだりがリードだ。リードはだいたい150文字以下だと思ってもらうといい。


ちなみに、この作業はほかのどの作業よりも難しいので執筆業経験があるスタッフを入れてやることをオススメする。

タイトル「1日3秒でOK! 劇的な歯磨き時間短縮を実現した’超電磁歯ブラシ’とは」

リード「元歯ブラシメーカーXX出身のXX社長が起こしたスタートアップ、XX社。怠け者の社長が毎日歯ブラシできるようにと考え、ABC技術を応用して実現したのが'超高速振動による歯磨きの高速化'である。」


150文字という制限がかかると、そう多くは書けない。また読者の目を引きたいと思うと魅力的なタイトルじゃないとだめだ。経験がないうちは、実際にITmediaImpressといったWebメディアのスクリーンショッをと撮って、画像合成して自分で作ったタイトルを入れてみるといい。

f:id:wa-ren:20141025184856j:image

違和感なければ、このタイトル、リードとなるようにプレスリリースの文面を作っていく。社長が元歯ブラシメーカー勤務であったこと、社長が怠け者だったんですよーという具体的事例、ABC技術についての説明、他は3分かかるけどこっちは3秒なんだぜってのをひと目でわかるような動画なり写真なり、などなど。

この順番で作り上げたプレスリリースは、取材にこないで記事を書いたとしたらもう自分たちで想定した表題にしかなりえない。もちろんそのものずばりのタイトルをつけてくるメディアさんなんてほぼありえないんだけれど、基本的には想定どおりの内容となることは間違いない。

難しいのはここでキャッチーなワードを作って埋め込むこと。超電磁歯ブラシ!じゃないけれど、何かメディアの人が書きたくなるようなワードを作る。そして、プレゼンやリリースの随所にそのワードを散りばめる。元歯ブラシメーカー勤務、超電磁歯ブラシ、ウルトラスペシャルグレートモーター、まぁ何でもいい。


ちなみに大失敗例はこうだ

タイトル「家電メーカーA社、短時間での歯磨きが可能な新歯ブラシを発売」

いやー、ちょっと、ちょっと!と言いたくなる見出しだけれど、最初にちゃんとした見出しを想定していないとこうなっちゃうのである。気をつけたい。

用語の揺れには気をつける

調理機器と言うのか、クッキングデバイスと言うのか、はなまたスマート鍋と呼ぶのか。ちょっとした言葉の選び方が記事の印象をがらっと変える。『これは調理器具ではありません、スマート鍋です』てなプレゼンから入れば、調理器具を発売!なんてベターっとした記事にはならない。ただ資料やプレゼンの中で調理器具といったりスマート鍋といったり、はたまたクッキングデバイスと言ったりするとどの言葉が使われるかわからないし、その上記者の方がうける言葉のインパクトも弱い。用語えらびとあわせて揺れには気をつけたい。


発表会の時間・曜日

敏腕記者さん・ライターさんは夜も関係者と飲み歩いて情報収集してネットワーク作っていらっしゃる。朝早いのはちょっとねということで、なるべく午後に設定したいところ。あと、大手メーカーのウルトラ大規模発表は株式市場が閉まる15時以降か、午前中というパターンが多い。なので、午後1時ぐらい(13時)がいいってわけだ。

月曜日や連休明けはネタが集中するので避ける。金曜日は翌日が土曜なのでWebMediaに当日乗ったとしてもあんまりビジネスパーソンが見てくれないのでものすごく消費者寄りのリリースでなければ避けるのが王道。ただし、この王道があるため小ネタであっても上位掲載を目指せるというメリットがある。また、一度いいポジションに掲載されてしまえば、通常土日で企業のリリースがくることはないので2日間上位掲載のままキープできるという可能性もある。ただし上級者向けなので、通常は王道にしたがって火〜木を選ぶとよい。


事前取材の重要性

当日13時-14時で発表会をやったら、もっと話をききたい!というメディアの方に出会える可能性がある。もし「もっとききたい」人が5名いらっしゃってそれぞれ30分を割り当てて対応したら、最後5人目の方は発表会終了から2時間待ちぼうけだ。ありえない。

また、メディアによって聞きたいことは結構違う。日経エレクトロニクスの記者さんにとってはどこのチップ(プロセッサ)を使っているかは重要な情報だし、TechCrunchの記者さんにとっては販売スキームとかの話に興味津々だろう。デジカメWATCHの記者さんは具体的な画質についての話しが聞きたいかもしれない。

ちゃんと事前取材に来て頂ければしっかり時間を取って話せるし、事前に記事を9割仕上げておいていただければ、当日発表会の雰囲気写真を貼って載せるだけでも十二分にいい記事になる。もちろん発表会を最後まで聞いていただいての記事というのが一番嬉しくはあるのだが。

取材対応FAQ

これだいじ、めっちゃ大事。ちょう大事。ちなみに書き方だけどまず質問をばばーーーーっと作る。一番いやな質問から作っていく。悪用されたらどうするんですか?みたいな。「A社からも同様の商品が出ていて値段も安い、売れんのか?」ってな感じ。うわー、おまえそれ聞くかよ、ってヤツ。続いて、答えづらい質問にうつっていく。「総開発費はいくらですか」「売上目標台数は」「前モデルの販売台数は結局何台だったんですか」ってな感じで。

言えないことは言わなくていい。裁判所ですら黙秘権が認められている国である。ただ、裁判所と違って黙秘するわけにはいかないので、言えないことはスパッと「ご興味を持って頂いたことは大変嬉しいのですが、XXについては非公開です」と言えないとだめ。記者さん的には痛いとこ突いてやろうぜ感ありありで来るので、スパっと言えないと「XXについて聞いてみたが答えを濁された」みたいな書き方をされると損。ふふふ想定してましたよその質問、だけど言えないんだよごめんねという感じじゃないと。

逆に、FAQを作ればうまい逃げ解答も用意できる。面倒と思わず作るべし。あと、FAQ作成には必ずエンジニアを入れる。ものすごーくテクニカルな内容もFAQへと入れましょう。かなり専門的な記者さんもいるので、答えられないと気まずい。HDMIのバージョンは? 対応している無線周波数は? 内部メモリ容量は? LCDはIPSか、VAか? タッチパネルの最大同時反応数は? 感圧ペンの分解能は? エンジニアも楽しくFAQを作ってくれると思うので、やるべし。


事前取材のプレゼンは3〜5枚で10分以内

飢餓モデル、と勝手に名づけているのだけれど3枚から5枚ぐらいのかるーいプレゼン資料にとどめてしまうのがおすすめ。ほんとに概要と、どーーーしても伝えたい重要要素ぐらいしか話をしない。そうすると目の前に座っている記者さんから沢山質問が飛んでくる。A機能はあるのか? 解像度はいくらか? 開発に何ヶ月かかったのか? などなど。それをメモしておいて、本番の発表会までに資料を修正する。そうかー、やっぱみんなA機能気になるかー、って感じで。

本番のプレゼンは15から20分

本番プレゼンとその資料作成については長くなってきたので別エントリーでまとめることにしたいと思う。が、長いプレゼンは要点が見えづらいので15-20分でまとめたい。

さいごに

ホントはもっとたくさん気をつけなきゃいけないことがあるのだが、冗長になってきたのでシリーズ化(?) することにして本稿はここまてとしたい。一度の発表会にあまり多くのネタをつめこみすぎてはいけない、という話し的なww

まぁでもほんと、二回のリリースに分ければよかったのにーって案件は、よく目にするので気をつけたい。

2014-09-28

iPhone6 Bend Gate(曲がる事件)はガセだった...んじゃなくてガチだったんだってば、という話

ConsumerReportの実験(Gizmodeによる意訳はこちら)はとっても興味深くて、つまるところBendingTestやったら最弱クラスのスマホがiPhone6だよってことでFAなわけで、事件終了というよりも『やっぱり弱かった!』と騒ぐTimingなんじゃぁないのかね?と。

もちろんAppleDisりましょうという話ではなく、iPhone5の気分で使っていたらやっぱり曲がるんだよ、と注意喚起するべしという話で。70ポンドって31kgぐらいなわけですよ。31kgってなぁ体重60kgの人が椅子に座れば軽く掛かってしまう重さだ。....確かそんなもんだったはずとさっき体重計を椅子に置いて計測してみたから間違いないw(体重62kgの私で、40kg前後は普通に掛かる)。

で、iPhone5は130ポンド、つまり60kg近く掛けなきゃ曲がらないってことなのでそりゃぁ大差がありますわねと。ケツポケットに入れて硬いシートによっこらしょ、ぐらいでも体重80kgオーバーみたいな人でなかったらiPhone5なら大丈夫だったという話なわけですよ。


....というわけで、ガセでもなく、安堵することでもなく、タイトなデニムのケツポケットに入れてよっこらしょ、はiPhone5とくらべてiPhone6/6Plusは相当危ないことがデータで実証された、ということで。


メーカー側の人間としては、そんなもん保証なんて言ってないでしょw ということはよーくわかるんでAppleが悪いみたいなことを言うつもりは重ねて言うけど一切なし。強靭なケータイがほしければTORQUEとかそのへん買おうよ、という話。

2014-09-02

ALS IceBucketChallangeがまわってきた...ので、何でこの取組が嫌いなのかちゃんと説明しつつ氷水をかぶる

一緒にビジネスやってる小笠原さんから振られたんでやりたくないけどやらなきゃいけないIce bucket challange, 動画だけ24時間以内に撮影しておいてネタがホットじゃなくなるころにUploadしようと放っておいたら深セン出張やら何やらで結局忘れてそのままにw

やらないことをDisるひともいれば、賛同できないからバトン止めるって方向ですらDisる人もいる。もちろんこの取組み自体をDisる人もいれば、取り組みはいいけど実行してる連中が売名行為だとか企業のプロモーションになってることをDisる人もいてもうカオス。結果として回ってきたらえらい色々悩んで結局どの選択肢を取っても『本来Disられる謂れのない人からDisられる』というとっても困った取り組み。目立たないように、人から嫌われないようにと八方美人を目指して生きている人には世知辛い世の中になったもんです。

もちろんALSをはじめとした難病根治のための寄付をすることはいいことなんですが、チェーンメールで流行った「PAmw-B38」みたいなもので。FacebookALS IceBucketChallangeについて『チェーンメール的なものに加担したくない』と書いたらなぜチェーンメールがだめなのか?というコメントがついたのでそのへんの個人的見解を書いて本エントリーを締めよう。

チェーンメールが社会通念上良くないと言われている一番のポイントは、そこに書かれていることが真実であるなしに関わらず複数人への送信を行うことを強制するよう書かれていることである。その内容が誰かを傷つけるものだったり(例:コスモ石油有害物質騒ぎ)、社会的混乱を巻き起こすものだったり(例:佐賀銀行取り付け騒ぎ)しても、強制されるので仕方なく多人数に拡散してしまう。ALS Ice Bucket Challangeは社会的混乱は起こさないが、誰かを傷つける可能性はなくはない。実際怪我している人もいるわけだし。


とはいえ、今回のALS IceBucketChallangeに限って言えば、これだけ話題になってしまった結果どの選択肢を取ったとしても誰かにDisられる、つまりリアル不幸の手紙状態になっているってことが個人的に一番きつい。バトンが回ってこなければDisられることもなく暮らせていたのに.....という人も多いんじゃなかろうか。で、回ってきた以上はどれかのDisりを受けざるをえないわけなので、選びました。『賛同できないからバトン止めるって方向ですらDisる人』からのDisりは甘んじて受けましょう、と。


ただ、関西人として氷水すら被らず止めるってのは嫌&会社等所属組織のプロモーションに活用してるってDisられるのも嫌、ということで関係ない会社のロゴがどかーんと表示されてるTシャツをきて氷水かぶってみましたよと。強制は前述したとおりよくない連鎖を引き起こすので、やりたい人はコメント欄で立候補してやればいいんじゃないかな、最初の3人まで、とかして。

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2014-06-09

車の写真を美しく撮る方法 その1 〜RAW現像でシャープネス掛けて彩度UP〜

スマホだと違いが分かりにくいのでPC等大画面で見ることをオススメするエントリです

同じ被写体を撮ってるのに、カメラ好きの人のほうが綺麗に撮れて俺はダメダメ....なんて経験はないだろうか。カメラ好きの人はいいレンズを使っているからだ、だから俺も...と、レンズ沼にハマる前に、RAW現像ソフトを試してみてほしい。

特にクルマ写真は色がなかなかいい感じに出ずにくすんで見えることがままある。紺色やワインレッドといったいわゆる"深い"色合いだとなおさらである。これがRAW現像で見違えるので是非試してみてほしい。

RAW現像というと難しいイメージを持つ方が多いが、やることは2つだけ。

1.シャープネスをかける(アンシャープマスク処理)

2.彩度を上げる

以上。勿論、レンズブラーRAWノイズ対策も重要なんで掛ければいいが、とりあえずJPGでしか撮っていない人は黙ってRAWで撮ってシャープネス掛けて彩度UPしてみてほしい。『あ、クルマ雑誌に載ってるアノ色だ!』という感じに、誰でも簡単に仕上げることができるはずだ。

下記2作例を見てみてほしいが(Clickで500pxとFlickrのそれぞれ大きな画像にLink)、RAW現像後の写真のほうが『パキッ!』とシャープで『こってり』と色が乗った写真に見えるはず。高級レンズの売り文句やkakaku.com BBSの書き込みでは、高いレンズを買えばこってりといい色が載ってパキッとシャープな絵が撮れる的なことが書いてあるが、別に安物レンズでもRAWで撮ってシャープネスUP&彩度UPで現像すると相当良くなりまっせ、と。勿論、高級レンズを使ってさらにRAW現像で....とやればもっとレベル高いところまで行けるので高級レンズを否定するわけではない。が、高級レンズRAW処理なし、とそれなりレンズRAW処理あり、だと少なくともクルマ写真だと逆転しかねない。それぐらいクルマ写真には彩度処理とシャープネスが大事だってことでを伝えたかったのだ。

百聞は一見に如かず、下記のサンプルを見てその効果を理解してもらえると嬉しい。


JPEG撮って出し(RAW現像ソフトなし)

IMG_3532

RAWで撮ってRAW現像ソフト使用(彩度UP&シャープネスUP)

Photograph 911 Porche GT3 by Waren Osyo on 500px




JPEG撮って出し(RAW現像ソフトなし)

IMG_9063_DxO


RAWで撮ってRAW現像ソフト使用(彩度UP&シャープネスUP)

Photograph Range Rover Evoque in London by Waren Osyo on 500px

JPEG撮って出し(RAW現像ソフトなし)

3531pre

RAWで撮ってRAW現像ソフト使用(彩度UP&シャープネスUP)

Photograph Untitled by Waren Osyo on 500px

2014-05-25

日本のモバイル決済、本命はSquareから楽天スマートペイに移る、か? 2014年版モバイル決済サービス比較表

mobilepayhment2014

丁度1年ほど前に手数料最安・支払い最速!モバイル決済の本命Squareと、Coiney, PayPal here, 楽天スマートペイとの比較表を作ってみたというエントリーを書いた。

その後、全てのプレイヤーがSquareのぶっ飛んだ手数料と支払いタイミングに合わせこんできたため、2013年後半には4者横並びの図式に近くなった。で、支払いタイミングデフレ(?)争いに参戦しなかったPayPal here、参戦したけど力及ばずやっぱり支払い遅いCoineyCoineyセゾンカードとの提携を発表し、セゾンカードの受付を可能に。そうこうしてるうちに楽天スマートペイが猛攻撃を開始し、JCBAMEXダイナースに加えて日本では馴染みのないDISCOVERまでも取り扱うようになり、実質国内で入手できるほぼ全てのカードが使えるのは楽天スマートペイだけ!という展開に。SquareやPayPalビザマス+AMEXのみ。

引き出し手数料はCoineyだけが都度200円取る方式を継続、ほかは*1全部無料になった。Coineyはちょっとした金額を決済してすぐ引き出すという使い方には向かない、と。

でまぁ結論としては2014年5月現在では楽天スマートペイがめっちゃ使える、という展開だなぁと。手数料の話とかまぁネタとしては面白いんだけど事業者側としてはほぼ誤差範囲みたいな話で、JCBAMEXダイナースが使えるというこの1点のみにおいて楽天スマートペイ最強だなぁと。

*1:指定銀行を使えば

2014-01-15

これがシリコンバレー流か!Anki DRIVEのブースがぶっ飛んでいた@CES2014

Facebookに書きかけていたんだけれど、今年はBlogでしょうもない情報であってもちゃんと発信していこう年間と決めたのでBlogにする。で、Anki DRIVEのブースがスゴかったという話。

今年話題になったApp toy(スマホ・PC・タブレット連携玩具)はCES 2014にはほとんど出展してたんじゃないかってほど出ていた。で、WWDCで話題になった(…ってもう半年も前か!!)AIミニカー玩具『Anki DRIVE(アンキドライブ)』もCES 2014のLVCC South Hall Level1にでっかいブースを構えて....いた....んだけどこれがすごい変態的。

ブースは3×3(30ft x 30ft)の9コマという出展料だけで500万円近い場所を取っているのに、写真の通り四方を高い壁で囲んで中に入ることもできない。壁にはさぞかし宣伝文句が書いてあるのかとおもいきや、"Think you can win? It does too"と"It's ALIVE"の文字だけ。で、ブースの外には『俺たちとMeetingしたかったらces@anki.comまで"CES Meeting request"って件名のメールをおくってね』という看板がちょこんと置いてあるだけ。

もう知名度は完璧だから無駄な説明員コストなんて掛けず、Invited onlyで必要な商談だけしようじゃないかというスタイル。これがAppleお墨付きのシリコンバレー流Apptoy start-upのやりかたかぁ、と関心というかびっくりした次第。横綱相撲感半端ない。


Anki DRIVE CES2014Anki DRIVE CES2014Anki DRIVE CES2014


.....と、ここまで書いて思ったのだけれど、Anki DRIVEは2.4Ghz帯のBluetoothを使っている。実際に遊んでみたがかなりタイミング勝負なところもあって、テンポよく通信できないと結構辛い。CESの会場は世界で一番2.4Gz帯が混線するんじゃないかというほど2.4Ghz帯機器だらけでめちゃくちゃな環境になっているので、もしかするとそれを嫌って実機デモを広く公開しなかったのか? という気がしなくもない。100%の性能を見せられずに(混線のことを知らない素人に)悪い評価を書かれてしまうぐらいなら、クローズドで分かる人にだけ見せるほうがいいんじゃないか、という判断だったとしたらそれはそれで面白い話。真実は闇の中だけれど今度知り合いつながりでAnkiの人と会えたら聞いてみたいと思う。


※どーでもいいけどこの壁つくるだけで100万とか掛かるw

2013-12-29

楽天スマホ用ページのロードが遅いといっている人がいるがAmazonと同等。Zozoはちょっぱや。

FacebookのTimelineに下記のようなBlogエントリがたくさんシェアされていて、マトモそうなIT系企業経営者さんとかがふむふむ顔なコメントをしていたのでちょっと待てや、ってことで計測してみた。結論からいうと下記エントリはスマホ実機での実測に基いていないただの楽天叩き。べっ、別に楽天のことがすっ、好きとかそんなんじゃないからねっ(照

WiFiで見ても楽天スマホでのブラウザの表示速度はめちゃくちゃ遅い。

<中略>

楽天トップページです

50秒かかっても全部読み込めない・・・・突出して遅い。「amazonでは、表示速度が0.1秒遅くなると売上が1%ダウンする」が本当なら500%くらいダウンしてるわ www

なにかスクリプトが動いているのか、CSSの量が半端ないのかがわからないけど、永遠に読み込んでいます。放っておくと3分超えても延々と読み込む。

おおよその部分が読み込まれるのにかかる時間、平均して60秒くらい!!


引用元:http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=10371

楽天ファンというわけじゃないがよくわからない比較・計測で叩くのはよろしくない。実際にiPhone5キャッシュクリア済みSafari楽天スマホ版トップを開いたら(彼がやっているように自宅WiFi環境にて)5秒で開く。読み込み完了まで、というが画像は遅延ロード化されているし、1st viewにある画像は上記5秒のなかでロードし切ってしまう。

Amazon.co.jpで4秒、Zozotownは確かに早くて2-3秒。

D

Keynote MITEで計測しているようだが、スマホ用Viewの遅さをスマホブラウザを完全SimulateしたわけではないPC用ツールで計測されても、ねぇ。というわけでiOS6.1.4のiPhone5内蔵Safariで計測してみましたよと。

結論から言うと楽天はまったく遅くなく、Amazon.co.jpと同等速度。楽天は初回表示時はガイド用ポップアップが出るので、その時間を差し引くとAmazon.co.jpより早いんじゃねというぐらい。Zozotownはぶっちぎりのチョッパヤで楽天Amazonの半分以下の速度でのトップページロード。とはいえ何れも5秒といったところなんでそんなに差はないかなぁ。


というわけでよくわからないツールを使ったネガティブキャンペーンに騙されないようにしましょう、と。遅延ロードをうまく使うなどして、楽天は結構頑張ってると思いますよ。


※彼の言う『商品ページが重い』ってのも割とイミフで10個程度試してみたけど何れも5秒前後でロード完了する。彼が実際に60秒掛かっても開かなかったといっている商品ページがわかれば計測するが、Apple2Appleではない比較をしても意味がないのでやめておくw

計測しました計測しました 2014/06/14 18:10 僕も同じように計測してみましたが楽天は遅いです。
トップページではなく個々の商品ページが1分近くかかります。
ページのロードは終わっているのに商品の写真の欄だけ描画が遅い感じのニュアンスなのですが、今回に限らず毎回同じ現象です。
間違いであるかのように断定的に書いてあったので納得できませんでした。