包丁ひとつで思いのまま?切り方レシピ

木枯らし一番が吹いたと思ったら、あっという間に寒くなってきて・・・
今年の冬は寒くなりそうですね〜(>_<)


年末も近づいて、世間も慌しさを増す中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のレシピは少し目先を変えて、かまぼこの切り方について。
迎春用、お弁当用、そして食べやすく仕上げるための一工夫・・・


以上のテーマでご紹介しちゃいます♪


慶事用(紅白和光)

1.紅白のかまぼこに同じ数だけ切り込みを入れる。
2.切れ目を一枚ずつ、互いにかみ合わせる。


慶事用(結び)

1.スライスしたかまぼこの両端から互い違いに切り込みをいれ、次に真ん中には切れこみを入れる。
2.真ん中の切れこみの穴に、両端の二本をそれぞれ下と上から穴に通し結び型にする。


慶事用(あやめ)

1.厚めにスライスしたかまぼこに四つの深い切り込みを入れ、両端の二枚は同じ方向に、半分の位置まで切り離す。
2.真ん中の一枚は、?の二枚と逆方向に、横から切り込みを入れる。
3.真ん中は折り曲げて挟み、両端の二枚は内側に折り曲げて形を作る。
4.必要ならば、爪楊枝などで固定する。
・・・これは難しかったです(汗)


○お弁当用(孔雀)

1.かまぼこをスライスしたら、上から細かい切れ込みをたくさん入れる。
2.切れ込みの一つ一つを、内側に織り込んでいく。爪楊枝や竹串を使うとやりやすいです。


○食べやすく仕上げるために

歯応えの強い焼とうし。どなたでも食べやすいように工夫しました。
1.表面にななめ方向に浅く切れ込みを入れる。
2.【1.】とは反対方向に切れ込みを入れていく。
切れ込みひとつでどなたにも食べやすく、かまぼこ本来の旨みもしっかりと味わえる気がしますよ?


いかがでしょうか?
独特の弾力により、包丁ひとつでいろいろな表情を見せる・・・
いつものかまぼこにあなた好みのアレンジを効かせて、華やかなアクセントにしてみるのも面白いですよ〜(^0^)?