結婚式場についての考察

結婚式をするなら、神前式がいいと思っています。
場所についてはまだ悩み中。


神社(京都)

上賀茂神社賀茂別雷神社

神社HP:
http://www.kamigamojinja.jp/

神社ブライダルサイト:
http://kamigamo.info/

ご祭神

加茂別雷大神

ご神徳

雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されています。

桓武天皇の御代に都が京都に遷されて以来、皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として崇められ、今日も建築関係等の方除祈願が多くあります。

備考

初穂料10万円。

初穂料もさることながら持ち込み料が結構高い。写真、ビデオ、それぞれ2万円づつ。衣装や美容も提携業者以外の場合、持ち込み料がかかる。衣装3万円、美容2万円。



下鴨神社賀茂御祖神社

神社HP:
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

神社ブライダルページ:
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/bridal/index.html

ご祭神

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
玉依媛命(たまよりひめのみこと)

賀茂建角身命は、古代の京都をひらかれた神さまです。山城の国一宮として京都の守護神としてまつられています。平安京が造営されるにあたって、まず当神社に成功のご祈願が行われました。以来、国民の平安をご祈願する神社と定められました。

山城国風土記』などに、玉依媛命が鴨川で禊(みそぎ─身を清める儀式)をされているときに、上流より流れ来た丹塗の矢を拾われて床におかれたところ、矢は美しい男神になられ、結婚された。そしてお子をお生みになったとの神話が伝えられていますので、古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。当神社は、国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神であるとともに、厄除、縁結、安産、子育、交通安全など人々の暮らしを守る神さまです。

ご神徳

賀茂建角身命は、農耕をひろめ民生の安定につとめられたことによって世界平和、五穀豊穣、殖産興業、身体病難解除。また、『古事記』『日本書紀』には、賀茂建角身命を金鵄八咫烏(きんしやたからす)として表わされた御功績が伝えられているとおり、導びきの神として方除、厄除け、入学、就職の試験などの合格、交通、旅行、操業の安全等多方面に御神徳を顕わしておられる。
 御子神玉依媛命は、『風土記』に御神威が伝えられている。婦道の守護神として縁結び、安産、育児等。また、水を司られる神として著しい御神徳を発揚せられている。

備考

初穂料8万円+350円(x参列者分)。

式への参列は御新郎側15名、御新婦側15名まで。写真、ビデオ撮影不可。こちらも提携先(http://www.shimogamo-jinja.or.jp/bridal/aioilink.html)の表示あり。ただ、提携先を利用しなかった場合の注意書きはなし。どうなるんでしょうか。


八坂神社

神社HP:
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/

神社ブライダルサイト(常磐神殿):
http://www.tokiwa-shinden.jp/


ご祭神

スサノヲノミコト(素戔嗚尊
クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命
ヤハシラノミコガミ(八柱 御子神

八坂神社の歴史は、社伝によれば平安建都の約150年前の斉明天皇2年(656)と伝えられています。都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集め、現在も約3千の分社が日本各地にあります。

八坂神社はながらく、「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称しました。

ご神徳

日本神話でも知られるように、スサノヲノミコトは、ヤマタノオロチ(八岐大蛇=あらゆる災厄)を退治し、クシイナダヒメノミコトを救って、地上に幸いをもたらした偉大な神さまです。

備考

初穂料不明。

常磐神殿での祝宴プランあり(http://www.tokiwa-shinden.jp/syukuen/index.htm)。

10名で65万と割合リーゾナブルな価格だが(1人増1.5万、消費税サ料込)料理は吉兆松花堂祝膳とある。結納は花吉兆で行なったので、何となく気になっている。


神社(石川)

白山比竎神社

神社HP:
http://www.shirayama.or.jp/

神社ブライダルサイト:
http://www.shirayama.or.jp/wedding/

ご祭神

白山比竎大神(菊理媛尊)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

ご神徳

日本には、『古事記』や『日本書紀』といった奈良時代初期に完成した古い歴史書に見られる神々を祭神とする神社が数多く存在します。

全国約三千社にのぼる白山神社総本宮である白山比竎神社の祭神「白山比竎大神(=菊理媛尊)」も『日本書紀』に登場する女神のひとりです。

日本書紀』によると、天地が分かれたばかりのころ、天の世界である高天原(たかまのはら)に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)でした。この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。

伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。

黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。

白山比竎神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。

備考

初穂料不明。




今週末から式場を見て回る事にしている。頑張って決めなくては。