自分専用ポータルマップを作る

このブログでFreeMindのことを書いているうちに、仕事でもより積極的にFreeMindを使っていこうと考え始めました。

そのためには、いつでも手軽にFreeMindを使える状況にしておくのが望ましいわけですが、FreeMindの弱点の1つとして起動が遅いことがあります。

そこで、仕事場のPCでFreeMindを常に起動しておくことを考えました。ただし、ただ起動するだけでは以前最後に編集していたマップが読み込まれ、動作に統一性がありません。

そこで、FreeMindに常に表示しておく自分専用のポータルマップを作ることにしました。そこには、仕事でよく使うマップ、私の例でいえば現在開発中の物件の検討資料、担当しているシステムのサーバー情報、いずれ解決したい業務上の課題やアイデアをメモ書きしたマップ、などをリンクで埋め込んでいきます。

FreeMindのリンクは、拡張子がアプリと関連づけられていればマップファイル以外でも1クリックで起動することができますので、通常使うマインドマップ以外のファイルを登録してランチャー的に使うこともできます。

もちろんファイルを呼び出すだけであれば、Windowsのデスクトップにショートカットをおいていくことなどでも実現できます。しかし、マインドマップであれば任意に階層化して整理できますし、自由にメモなども追記できます。こうし作成したリンクのマップは想像していた以上に使いやすいものになりました。

あとはこのポータルマップをWindowsのスタートアップフォルダに登録し、毎日PC起動時に自動的に読み込まれるようにしておけば完成です。