ふっくり、ふっくら
「○○ちゃんのおとうさんにばったり会った。久しぶりでゆりちゃんに会いたいなーって言ってた」
○○ちゃんは、小学生のころに一緒に遊んだ、ご近所のおねえさん。
いま、六本木で働いていて・・むにゃむにゃナンバー7だという。
○○ちゃんのお父さんは、昔から
「ゆりちゃんて別世界に生きてるね〜」とおもしろがっていた。
「ゆりみたいな、いにしえの人に会いたいなんて・・」
「どういう意味」
「ゆりは変わっていないけど、周りが変わって、とり残されてる」
「ゆりも変わったよ。時間がたって"大きく"なった」
「ころがる雪玉みたいなものだよ」
そういうわけで、わがやのチワワ・チコも、
生まれてから時が流れ、本日めでたくハッピーバースデイ!8歳!
今月に入って、体重計に乗せるのもはばかられるくらいの、腹まわり。雪だるま状態。
そして、チコがふっくらするとき、
ほかの家族も、なんとなく、みんな、ふっくらしているような・・・