ベトナム株、さらに閑散としてきました。

今もそうなのかはわからないですけど、ものによっては 90％以上を中国からの輸入に頼っていたレアアース関係のニュースです。三菱電機がレアアースを使わない自動車用モーターを開発したそうです！　これは凄い。かなり高額のレアメタルですから、使わなくていいならそれにこしたことはありません。でも、それによってハイクオリティを実現していたので、輸出国には頭が上がらなかったわけです。素晴らしいニュースです。

◉ハイブリッド車モーター、高価な希土類の使用ゼロ　三菱電機
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100125ATGG2201124012010.html
『三菱電機は将来の調達難などが予想される希土類（レアアース）を使わずに、高出力自動車用モーターを開発した。電磁石を応用し、磁力を有効利用できる構造を突き止め、採用した。ハイブリッド車や電気自動車に搭載するモーターと同等の性能を引き出せる見通し。モーター価格の安定につながるという。2011年度までに技術的な課題を解決し、事業化の検討に入る』

１月25日（月）
◎ハノイ株式市場　157.32　 -0.26（-0.16％）　

　 売買高1442万3366株／売買代金4398億8800万ドン

　 ４営業日続落。上昇銘柄数は189、下落銘柄数は51。

◎ホーチミン株式市場　480.91 　+3.32（0.70％）　＊VN-index

　売買高2133万4030株／売買代金8682億8900万ドン

　４営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は130、下落銘柄数は35。海外投資家は買い越し。

　主な上昇銘柄は、BHSビエンホア製糖、BT6チャウトイ・コンクリート、DQCディエンクワン、KDCキンドー食品、KSBビンズオン建設鉱産、KSHハナム鉱産、KSSナリハミコ鉱産、LCG第16リコジ、NBB577投資、NTLトゥリエム都市開発、PNJフーニュアン・ジュエリー、SAVサビメックス輸出入、TDHトゥドゥック住宅開発、VISベトイ鉄鋼、VNMビナミルク、VNSビナスン、などでした。

◉ 先週末の海外市場安の影響は限定的、商いは盛り上がらず、外国人買越し（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100125020207.html
『先週の海外株式市場の大幅安にもかかわらず、第１節は小幅安で寄付き、第2節に入ると上昇するも勢いは続かず高値圏で一時揉み合ったあと、買いが一巡し下げに転じる。9;40頃割安感から買い戻しが入り始めて一転上昇し本日の高値となる481.04ををつける。第3節で更なる上昇が期待されたが、高値引けするまではいかなかったものの4営業日ぶりに上昇して終了した』

◉HOSEが小幅反発、ハノイが小幅下落（ニュース証券）
http://www.news-sec.co.jp/files/2010012517420908.pdf
『個別では、リコジ１６（ＬＣＧ）が変わらず、キンバックシティグループ（ＫＢＣ）が+0.88％など建設・不動産株の動きが鈍いが建設資材のベトイ鉄鋼（ＶＩＳ）が+4.94％のストップ高となった。サイゴン証券は好調な業績を発表したが（ＳＳＩ）が-0.6％、エクシムバンク（ＥＩＢ）が変わらずと金融株も鈍化。ビナミルク（ＶＮＭ）が+2.63％、キンド食品（ＫＤＣ）が+3.27％と食品株が好調』
　

ジャニ友インタビュー。１月後編

遅くなりました。「ジャニ友１月」の後編です。『カウントダウン』の話題から行います。というか謝罪から始めます。もう、本当にすみません。お騒がせしました。

12月30日（水）KinKi Kids 東京ドーム３Daysスタート
12月31日（木）NHK紅白　
　　　　　　　ジャニーズカウントダウン
１月１日（金）映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の宣伝１億円（12月１日公開予定）
１月２日（土）Hey! Say! JUMP『瞳の中のスクリーン』発売決定！（2月24日発売予定）
１月４日（月）SMAP×SMAP「’10史上最大4時間30分生放送！新春ドリームスペシャル」
１月９日（土）KinKi Kids 大阪ドーム３DAYS スタート
　　　　　　　嵐主演ドラマ『最後の約束』

——まずは、KinKi Kids 解散説を流し、まったくそれがガセだった件について、謝罪を申し上げたいと思います。ごめんなさい！　ちょうど、前回11月の「ジャニ友」でこの話をしたんですよね。キンキの『スワンソング』を聴いて、そういうふうに思ったんです。そして、ツアー初日12月18日の札幌でなんの発表もなかったので一旦は謝ったんですけど、『カウントダウン』を観てまた妄想が再熱してしまったんです。でも、大阪ドームのライブでもなんの発表もありませんでした。はあ。読まれたみなさん、本当にごめんなさい…
O さん：いえいえ、解散の発表がなくてよかったではないですか！　私は当初は wakita-A さんのその説を「えっ？」という気持ちで聞いていたのですが、昨年末のさまざまな歌番組を見ていて、もしかしてそれもあるかなあと頭をよぎっていました。それは、後輩たちがすごく輝いていて、キンキのジャニーズアイドルとしての役目は終わったと感じたからです。とくに中山優馬のスター性というか、キラキラがすごかった！！！！！　でも、A さんが元旦にブログに書いていたように、カウントダウンでは、本当に珍しく剛と光一が見つめあって歌っていましたよね。あれでちょっと安心したというか、何もないのかなあと受け止めました。Aさんは、それがかえって、解散前の和解というか、ふっきれた二人と見たのでしょうか？　私もちょっとそれ思いましたけど・・・とにかく今すぐの解散はないようです。

——『カウントダウン』というおめでたい場で『スワンソング』を歌ったことに驚いたんです。歌詞の字幕をテレビで見ながら驚いた人も多かったのではないでしょうか？　そして、みつめあって歌えなくなったことにも衝撃を受けました。もちろん、私が「解散」という言葉を意識して見ていたからなのですが…。それにしても、あの剛 くんの態度はなんだったんでしょうか？　東京のカウントダウンを 嵐 に取られて、大阪を 関ジャニ に取られて、ふて腐れていただけとでも言うのでしょうか？　だとしたら、、、わからないでもないが、、、、
O さん：確かにね、その前の年は大阪はキンキでしたもんね。それに態度の悪さは『ファンタスティポ』のときには特に気になりましたね。「太一困ってるじゃん！」って。ネットでは病気説も出ていましたが、仕事なんだから、もっとちゃんとやってほしいです。ただ私はそれ以上に赤西くんのやる気なさげな態度にムカついていました。投げやりな感じに「ちゃんとやれ！」と腹が立つわけです。そんなキャラで売ってるかもしれないけど「お前はジャニーズのアイドルなんだぞー！」って。もちろん剛（つよし）にも投げかけたい言葉は同じですね。それと、じっくり考えて、剛と赤西君の共通点を見出しました。当人はアーティスト志向が強いこと。あと顔がむくんでいること・・・なんて。

——『スワンソング』がキンキの解散と関係ないとすると、キンキのスタッフの誰かが 松本隆さんを怒らせたってことですかね？　松本さんがキンキに送る最後の曲として『スワンソング』を書いたのは事実のようです。光一くんがラジオでそう言ってたとこのブログのコメント欄で教えていただきました。
O さん：光一が言っていたのなら、本当なんですね。A さんは歌詞分析をされていますが、とても読解が難しいと言っていましたよね。その後何かあたらしい見方をされましたか？　

——はい。「ジャニコノ」で『 Kiss からはじまるミステリー』と『スワンソング』が対になっているという話を書きました。はじまりと終わりです。
Oさん：はじまりと終わりですね・・・。私は実はかなり A さんの意見に影響を受けています。最初は何も考えずに「今年はどんな舞台構成かな？　誰が出るかな？」という興味で『カウントダウン』を見ました。次に、このインタビューに答えるために、ある場面を再度振り返ったりもしました。それで気づいたのが、今回は皆、あまり新曲歌っていなかったですよね？　でもキンキだけが『スワンソング』でした。これまでに何度も A さんとやり取りした経緯で、それがどうも意味深なようで、ここに来て引っかかってしまいました。A さんには継続して、ジャニーズの分析をお願いします！

——関ジャニ∞『 PUZZLE 』、嵐『 Everything 』、KinKi Kids『スワンソング』と続けて解読してきたことで、私としても濃密なジャニーズ時間を過ごすことができました。でも、このブログを読んで不快な気分になられた方には、今回の誤読について心から謝罪したいと思います。申し訳ありませんでした。記念すべきキンキの30枚目のシングルについては、純粋に楽しみにして待ちたいと思います。
では、気分を入れ替えて、他で O さんが『カウントダウン』で注目されたのはなんですか？　私は タッキー＆翼 の『 Venus 』でした。翼のハジけっぷりに「今年はやるかも？」と思わされました。自分でも意外ですw　

O さん：タッキーではなく、翼のほうなんですね・・・私はいい意味でも、悪い意味でも関ジャニ。時々画面が大阪に切り替わったときの、あの出たがり感。NEWS の楽曲は、錦戸くんが大阪で１人で歌っているところを、関ジャニの残りの６人が取り囲んで、うざーっ。面白いけど、やっぱりやりすぎ！です。　関西濃すぎます。そういえば私は年末年始を大阪で過ごしたと「前編」でちょっと言いましたよね。この『カウントダウン』に行くであろう、女子達を大阪の街で見ましたよ。派手ですね〜関西のファンの子は。

——関ジャニ∞ は存在感がありました！　東京は 嵐、大阪は 関ジャニ∞、そういう扱いでもありましたね。『好きやねん、大阪。』『 One Love 』は一番盛り上がったでしょう！
Oさん：そうそう、嵐と関ジャニ楽曲交換が一番おもしろかった！　それと注目というより、感慨深かったのは、Hey! Say! BEST の５人が全員『カウントダウン』に出演していたことです。若いと思っていたけれど、もうそんな時間にテレビに生出演で出られる年齢になっていたなんて・・・しかも、薮君と、高木は成人式ということで。彼らにとって、お母さん世代の歌といえば『三味線ブギ』らしいです。私、お母さん世代www

——たしかに私たちはすでに、お父さんお母さん世代ですけど『三味線ブギ』は1949年発売の作品ですから違うでしょうw　今回、初めて元曲を聴きました！　市丸さんのこれ、衝撃です。
O さん：さすがに 少年隊 の『三味線ブギ』でさえ生まれる前の曲なんだから、彼らに元曲なんて意識はあまりなく、あくまでお母さんが聞いていた少年隊の曲なのでしょう。私もこの元曲はそんなに昔の作品とは知りませんでした。教えてくれてありがとうございます。

——あと、マッチさんの『-MOTTO-』が全盛期の名曲群を思い出させるいい曲でした。
O さん：そうですね。ちゃんと聞いたのは『カウントダウン』が初めてでした。バックでジャニーズの後輩総出で踊っていたのも、またよかったです！

——新曲『さんばら』（２月22日発売）の作詞は『月光仮面』『おふくろさん』でおなじみ川内康範先生らしいです。先生が20年以上前にマッチさん向けに書きメリーさんに渡していた作品というから驚きですw　川内先生については竹熊健太郎さんのインタビュー本がおもしろいですよ。

篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 (河出文庫 た 24-1)

——新年になって木村拓哉主演の映画『 SPACE BATTLESHIP ヤマト』の大量宣伝が行われたそうですが、観ましたか？
O さん：カウントダウンの番組中にやたらと入っていたCMでしょうか？　ヤマト世代ではあるし、CM見たら、映画観たくなりましたよ。たぶん芝居はいつものキムタクなんだろうけど、外見だけははまっていたように思います。

——たしかに、この音楽を聴いただけでも上がる感じはあります。でも、これ今回リストを作っていて驚いたんですけど、12月公開なんですね？　どんだけ早くから宣伝してんだよってw　撮影が終わっていまから延々 CG の作成に入るんでしょうけど。
O さん：12月1日公開ですから！　近づいてきたらもっと宣伝バンバンやるのでしょう。

——アニメの実写版って、これまであんまりいい物がなかったような、、、そういう物を勝負作にしてほしくないかなぁっと、、、。それから私が今年一番注目してるのが Hey! Say! JUMP のファーストアルバムですね。遅くとも夏休み前には出るでしょう！　久しぶりのシングルも発売が決定して期待が高まっています。
O さん：２月24日発売の「瞳のスクリーン」が待望のシングルですね。山田涼介主演ドラマ（私の好きな土９枠）『左目探偵ＥＹＥ』の主題歌ですね。これは昨年、スペシャル版でやったときに見て、おもしろいなあと思いました。連ドラ嬉しいです。ただ私は彼らの CD をあえて聞く気になれないなあ。テレビに出たときに、観るのは構わないけど。世代や歌っている内容があまりに離れすぎていて共感できないのです。どうでしょうか？

——カップリングが注目です。この曲は共感できないでしょうねw　ジャニーさんの「芸術」が爆発しています！　これを観てください！

O さん：おおお〜さすがジャニーズ！！　そうか共感ではなく、芸術文化として楽しむのが大人のジャニーズの楽しみ方ですね。

——これはどう頑張ってもジャニーさん以外には出来ない仕事です！　これをテレもせずにやれる彼らは本物ですよ。凄い！　アルバム絶対買うから！
O さん：やっぱり買うんだw　ジャニーズはアイドルですから、あれくらいはやりますよ！！　次回、お会いできるときまでに出れば、持っていけるのに。

——前のシングル『真夜中のシャドーボーイ』の発売が 2008年の10月だったんですよ。まあ、この曲を嫌がったとは思うんですw　あの年齢の子たちに「♪ あっちこっちにチェリー〜」ですからねw　そしたら、去年はシングル１曲も出してもらえなかった。恐ろしいですw　だから、今回は彼らの本気が伝わってきます。確実に成長してる。がんばれ！　テレビはいかがですか？　SMAP の特番とか、嵐の SPドラマとか。
O さん：まず SMAP 特番は観ていません。嵐の SPドラマは最初の1時間強見ていたのですが、いろいろと事情があり結末（一番いいところなのに）を見逃しました。妹に聞いたら、犯人は・・・A さんはご覧になりましたか？

——いえ、まだ観ていません。そのうちハノイにも流れてくると思うんですが。最近観たのは関ジャニ大倉主演の『 ROMES 』です。安田くんも好印象でした。
O さん：『最後の約束』結構ワクワク感あり、ストーリー展開は興味をそそるものでした。嵐５人のドラマはいいかも。普通、どう見てもアイドルドラマになっちゃうのだけれど、それほどでもなかったです。

——そう言えば『紅白』の 嵐 のステージについて語っていないですね。2009 年の『紅白』に嵐がでててよかったなと思いました。まさにスターの輝きでした。では、また！