道路を横切る犬

3車線の道路を、我が物顔で進む犬がいました。
もちろん、車がビュンビュン走っている中で。
見ているこっちは、ハラハラドキドキものでした。
はねられないかなぁ、轢かれないかなぁって。
確かに、自然の中で生きている犬さんにとっては、車なんて存在はどうでも良いものなんでしょうね。
流石に、「俺が歩けば、どんな車だって止まるんだぜ」とか考えながら歩いているわけも無く。
人間の作ったルールを平然と壊して進む犬さんに、憧れ――る訳ではありませんが、
非常の存在というものの滑稽さを感じました。
ちょっとおかしく、しかして色々と考えさせられた一場面でした。

本日のラスペ制作

23話の前半は大方作り終えたかな。
演出面と一番最後のとある人物の行動が不自然な所は、後から修正するとして。
今はとにかく形を作る事を優先しています。
まずは叩き台を作って、そこから修正を加えていこうっていう算段です。
僕の場合、シナリオを書いている最中に「あーでもない、こーでもない」って考えてしまい、
筆が止まる事がしょっちゅうだったので、それを無くしたいなーと。
さぁて、今月中に更新出来るかなぁ。