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2017-06-12

涙拭き取ったら そこにある 虹

 うへー、もう6月なの。信じらんない。


電子タバコ

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 年末年始でパリに行ってきまして、初めて電子タバコショップに行きました。きょうび東京ならどこにでもあるのにね。

 そこで勧められてとうとうMODに手を出してしまい、NautilusX買いました。

 うーん、これ、おいしいんだけどやたらめったらウィック焦げるの早くないかなぁ。

 何本か焦がしたので絶えずリキッドたっぷり入れるようにしたんだけど、そうすると貧乏性の僕はちっともコイル変えられないぜ。

 全然液漏れしないのはすばらしいですね。

 リキッドも勧められたフランス発のTHENANCARAというお店のものに。

 もう帰国してから2回注文しました。

 ここのリキッド、マジで超うまいし、なんと1週間足らずで届くんだけど、とにかく高いの。なのでやはり貧乏性の僕は普段使いにはできず、家でまったりコーヒー飲むような時にしか使えません。


 外では相変わらずのSpinnerとK1です。もうあんまり見なくなってしまったね。しかしこの安定感はやばいです。いつまでたっても売ってるから、一定ニーズはあるんでしょう。


○矯正

 リテーナー忘れたまま出勤してしまったこと数回。

 どうやら上があまり安定していないようで、だんだん隙間ができてしまってます。なんかすごく、むかつく。


○最近の読書

 かなり面白かったです。勉強になった。自閉症と出生直後の視力の関係とかへ〜としか言えないし、将来お子が来ても、これはもうどうしようもないよね。諦めようと思った。


 表紙のミラディ怖すぎ問題。よくもまあダルタニャンもアトスもこんなのに惚れたな……。

 いま読むとミラディの最初の夫のくだりとか取ってつけた感がぱないですが、これもまあ連載小説の醍醐味というか、未だに連載漫画ってこんなテンションなんですよね。

 コンスタンスかわいそう。コンスタンスが逃げ回ってる間、ダルタニャンは死体盾にして砦占拠してわーわー言ってたんだなぁと思うとかわいそう。


二人のガスコン〈上〉 (講談社文庫)

二人のガスコン〈上〉 (講談社文庫)

二人のガスコン〈下〉 (講談社文庫)

二人のガスコン〈下〉 (講談社文庫)

 またまた何度目だ再読。

 今回はダルタニャン物語の「三銃士編」とシラノ・ド・ベルジュラックの序盤読んでから読みました。狙い通りより一層味わい深い。

 この二人がフロンドの乱で対峙してたりしたらなんかもう泣けるしつらいけど、見たいなぁ。


 お仕事につき。

 めっきりペース落ちた。

2016-12-16

心に冒険を 夢を抱きしめたくて

◯矯正

 2週間前になりますが、ようやく、ブラケットが取れました!!!

 3年もの永きにわたり、僕の歯にがっつりしがみついていた金属群を、先生が何の感慨もなく無慈悲ニッパーみたいな器具でバッキバキに破壊して、対面する間もなく捨てられました。

 もうちょっとこう、何かあっても、よかったと思うんですが。

 一週間ほど遅れて妻もブラケット取ったのですが、同じような状況だったそうです。結婚する1年くらい前に贈った、婚約指輪ならぬ婚約ブラケットだったのですが、ニッパーでバキバキ外されて捨てられたそうですよ。


 そんでリテーナー装着期間に移行しました。

 前面のワイヤーしか認識してなかったんですが、歯茎や口蓋の形にフィットするプラスチック板が背面に展開していて、ポリグリップとかのCMで見る入れ歯みたいな形状です。

 ブラケット取る一か月前に型を取ったので、概ねちゃんとフィットしています。しかし下に一箇所、骨が少し出っ張っているところがあり、ここの歯茎にプラスチックの縁が当たって痛いです。この出っ張り、ブラケット中も出たり引っ込んだりしていたので、型取ったあとに動いた模様。これ放置して年越すのはいやだなぁ。


 とはいえ全然いいです。自分で外せるし、クリーニングして白くなって、なんか誰も言ってくれないから自分でいいますけど、ちょっとかっこよくなったと思います。うん。思うよ。

 口の中に余裕があって、もう頬の裏にワイヤーが刺さることもなく、とんでもない解放感です。やってよかったー。


◯最近の読書

捨てられる銀行 (講談社現代新書)

捨てられる銀行 (講談社現代新書)

実際、地方は本当にどうにかしないといけませんね。ずっと危機感持ってますけど、日銀にもちゃんと危機感持って動いている人がいるようで、その人が偉いようで、ちょっと希望の持てる本でした。


久しぶりですがダルタニャン物語をまた読み始めました。

もうマジで楽しい。これこそエンタメの鑑だと思います。

三銃士とダルタニャンの、気高き貧乏暮らしが笑える。プランシェによる「どれだけ食べても一食分」はけだし名言!


お仕事読書全然捗ってないな。いかんいかん。

2016-09-20

伝説は塗り変えるもの

◯矯正

 もうずいぶん揃いまして、リテーナー間近と囁かれながら半年くらい経つ気がするなぁ。

 前回の調整より、下のブラケットを全てゴムではなくワイヤーで編むように固定されました。何がどう違うのか知りませんが、なんかこう、すごいことになってる気がします。

 早く終わらないかなー。


◯最近の読書

インド人の「力」 (講談社現代新書)

インド人の「力」 (講談社現代新書)

 インド人と英語の距離感がすごくおもしろかった。そしてその素養の上に立つインド人に、グローバル社会においては日本人は勝てっこないんだと思い知らされました。

 だからもう、グローバル目指すのやめたほうがいいと思うんですよね。鎖国しようよ鎖国。資源? 木材があるじゃない。


AV男優しみけん ?光り輝くクズでありたい

AV男優しみけん ?光り輝くクズでありたい

 いつだったか会社の人がこの本を僕の机に置いていくという嫌がらせを受けたものの、読んでみたらすごくおもしろかったのでぐぬ顔。

 僕も中学生の頃は憧れた職業ですが、世の中楽なだけの仕事なんてないんだなーと思います。マツコとしみけんの関係が地味におもしろい。


小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)

 このシリーズ当たり外れが激しいと思うんだけど、クウガは素晴らしい出来栄えだった。

 TVシリーズのその後を本当に丹念に描いていて、五代の登場も絶妙。最終回ラストをあんな風に裏切るなんて上手すぎる。原理主義者も文句は言えまい。

 夏目実加、TVではほんっとムカついて、うっせぇ早く死ねよと思ったものですが、この小説のおかげでイメージが改善しました。


 クウガはもちろん全話観ていたのですが、それは本放送、2000年だけのこと。

 中学三年生にして昭和ライダーをこよなく愛する痛い子供だったので、最初は否定的でした。こんなん仮面ライダーじゃねぇ、メタルヒーローの枠で4人組ヒーローにしろよ、と思ったものです。展開地味だし。

 平成ライダーは続くアギトは楽しめたものの、龍騎が始まるとしんどくなって切りました。

 その後ディケイドで完全復帰。見逃していた作品はブレイド以外全話借りて観ました(ブレイドが手付かずですが他意はないです。たまたまです。多分めっちゃおもしろいのでデザートにしてる感あります。来年までには全話観ると思う)。


 そうしてみると、鼻につくクウガファン。原理主義者。

 惰性で最終話まで漏らさず観たものの、第一印象がよくなかったので、そんなに際立ってるかねぇと疑問でした。アギト以降の作品はきっちりエンタメやってるので。

 今回小説読むにあたって、15年以上ぶりに全話観返しました。



 名作やんか、これ。



 終盤のダグバとの初戦を端折ったのは製作の都合とはいえよくない。こういうバトル疎かにするところはやはりよくない。

 しかしその分、一条さんを視点キャラに据えて描かれるドラマは濃密ですげーおもしろい。海ドラみたく一気に観てしまいましたよ。


 その上で今回の小説。

 もうなんていうか、小説で最終章を描くためにTVシリーズがあったんじゃないのと思わせる完成度。

 妥協のないテキストは人の心を打ちますね。

 僕のように、一度TVシリーズ一気見してから一気に読まれることをおすすめします。


まよチキ! (MF文庫J)

まよチキ! (MF文庫J)

 お仕事につき。

2016-06-08

君の隣 戦うたび 生まれ変わる

 部署異動の結果、マトモな人間の生活に近づいています。もうちょっといろいろ見ないとわからんけど、かなりいい異動だったな。家に帰ってからいろいろやる時間と余力があるって素晴らしい。やはり最前線が異常だったんだ。


○最近の読書

 ラノベに携わるお仕事なんすよ。

 去年俺ガイル読んでみるまでラノベは一冊も読んだことなかったし、そんで異動まで俺ガイルしか読んだことなかったしで、お勉強せねばなりません。

 必死こいて読んでるわけですが、うーん、まあわかんないよね。さすがに時間かかると思うわ。


 仕事中はいまのところラノベ読むくらいしかすることがないので、住環境の整備に努めております。

 先月までノーパソだったんですが、デスクトップになったので、机のレイアウトを一から見直して、小さめのワイヤレスキーボードとワイヤレスイヤホンを自費で導入。去年からこれまた自費で導入したワイヤレスのトラックボールもてつだい、すんげースマートでカッチョいいデスクになりました。

 さらにコーヒー、紅茶、梅昆布茶も完備。やー快適。


 なんか俺、自分が居心地のいい環境を“作る”ことが好きなんです。タブレットのカスタマイズとかも同じ。作ってる最中が一番楽しくて、できた瞬間からごく短い期間、触ったり過ごしたりするのが最高に興奮して、その後しばらく惰性が続くんです。

 かといって惰性を打ち破るべく変化をつけるということも嫌うので、案外異動って楽しいかもしれない。

2016-05-18

眠くなってきた お腹もいっぱいでもこれからが……

 お仕事がけっこう重要な転機を迎えております。

 わりと思うところは多くて、今日は半休取って家から常磐線を行けるところまで行って帰るというだけの久しぶりの乗り鉄で費やしました。

 帰りは来月からの仕事に必要となるものをずっと読んでいたんだけど、行きは現実逃避もかねて、ずっとBABYMETALのことを考えておりました。


 ここ一ヶ月ほど、BABYMETALにどハマりしているわけですが、なんだか前述の仕事の転機が来てから僕の中で存在感が増しているんですよ。

 今日までは何となく、一ヶ月近く音源も聞き込んだし情報も集めたし、ユイモアの区別もつくようになったしで、だから存在感が増したんだろうくらいに思っていたのですが、俺いま割りと重要なこと考えてるかもしれない、と感じてよーく考えてみた。


 聞き始めたのはクリス・ペプラーラジオで「KARATE」を聞いて、けっこうかっこいいと思ったからという多分ここ一ヶ月の日本で一番多い「KARATE新規」なわけですが、調べてみると敬愛するNARASAKIが楽曲提供をしていたので、1stを買ってみたわけです。

 メタルの素養は、じつはあまりありません。代表的なLAメタルを少々と、Slipknotlimpbizkitも少々。それからたまたま知ったシンフォニックメタル界隈をちょっと聞くくらい。あ、Evanescenceメタルか。ルーツに興味はあるのだけど、ジャンル聞きはあまり得意ではありません。「NARASAKI提供」というジャンルがあるならそれは信用して聞いてるかな。

 それでまんまとハマったわけです。

 とはいえ、ゆいちゃんまじゆいちゃんも無きにしもあらず(先週あたり知ったから使いたいんよ)ですが、入り口がNARASAKIであるごとく、僕の興味はBABYMETALの3人というより、この業態を作り上げた人たち全体に向いていました。


 メタルはそもそも、アニメをはじめとしてサブカルに相性がいい。というより、メタルサブカルです。BABYMETALが注目を集めて以降「メタルの復権」というワードを度々目にしますが、「復権」はおかしいと思っています。ごくごく短いLAメタルの隆盛期はともかく、メタルメインストリームであった期間なんてたかが知れているのだから。

 閑話休題。同じサブカルなのだから、「メタルアイドルの融合」というお題目は、大して新鮮ではありませんでした。やや毛色は違うにしても、「大槻ケンヂと絶望少女達」はバックに特撮を据えているわけで、前面にアイドル声優を置いて音はガチもんというのはすでに実現しているし成果も出しています。この食い合わせはあるあるです。思いついた人は山ほどいるだろうし、なんなら一介の素人である僕にも思いついただろうことです(無論、それを実現することは評価すべきですよ)。

 なのに、なんでこんなに惹きつけられるんだろうか。

 先週から2ndを聞いていますが、たかだか一ヶ月見てるだけなのに、どこか遠くに行ってしまいそうで恐怖すら覚えるのは何なんだろうか。


 まずプロデュースがすごい。

 躊躇なくワールドツアーやっちゃうのすごいよね。

 持ち歌が極端に少ないんですよね。2010年に結成したのに、5年以上やっててコンパクトなフル・アルバム2枚分ですよ。聞いてる方も1曲1曲に愛着がわきます。僕なんか一ヶ月でこんだけ愛着がわいてます。

 KOBAMETAL氏は「安易に消費されたくない」旨の発言をしていますが、これは大正解だと思います。

 楽曲の重低音がすごい。

 これは好みの問題です。チューニングどうなってるんでしょうか。未だに5弦ベース買うほど真剣にやってないから、たまに2〜5張って無理くり弾いている趣味人には眩しすぎる音です。ウォークマンイコライザいじってみたら音相が劇的に変わって感動しました。

 僕はメタル畑ではないですが、「神バンド」の面々に俄然興味がわいています。


 本人たちがすごい。

 結論はここに尽きると思います。

 プロフェッショナルなんですよね。

 運動量と表現力がすごい。特にユイモア。

 メインボーカルが歌うまいなぁというのは最初から思っていたのだけど、「メタルアイドルの融合」のお題目に騙されて、二人は最初過小評価していました。ただ「アイドル」の部分を担っているだけだろう、10代の女の子でそれなりのルックスとやる気があれば、誰でもできるポジションだろう、と。

 それがよくよく見てみたら全然違った。この3人は代替不可能だった。この時点で僕の定義では「アイドル」ではありません。大衆に消費される対象ではない。まあ僕の定義は多分に秋元イズム(揶揄を高い割合で内包していますね、ええ)の賜物なんでしょうが、取り換えられない“アイドル”ってざんしーん。

 そしてSU-METALの貫禄。

 なんなんだろう。どうしてあんなに堂々とできるのだろう。「キツネ様が降臨している」という設定が真実に思えてきます。海外で「QUEEN」と呼ばれたり、国内でも「すぅ様」と呼ばれるのがすごくよくわかる。ステージ上であんなに気高く振る舞える人が、“ネタ”から生まれたというギャップ。あるいは矛盾。

 この3人に圧倒されるのです。

 絶妙なのが、BABYMETALとしてのメディア露出が少なく、露出しても基本的に“設定”に忠実に振舞っているだけなところ、そして、さくら学院では少女らしい素顔を全面に押し出していたところ。

 さくら学院から離れたいま、3人のパーソナリティが更新されることは恐らくありません。僕が思っていた“アイドル”の要素が消滅してしまった。

 今後のハイティーンのBABYMETALは、Slipknotのマスクの下と同義になってしまった。

 

 そして2nd「METAL RESISTANCE」の衝撃。

 つっても僕の場合は1stから3週間ほどのタイムラグしかないのに、なんだか胸がざわつきました。とんでもねぇところまで行ってるんだなこいつら、という物寂しさ。

 情報はこれまで以上に絞られ、楽曲のクリエイティブに彼女たちが関与していないわけで、10代らしい、というより人間らしい部分は更新されない。それなのに歌唱力、表現力など音楽性はどんどん高まっていくさまを見るにつけ、むしろ不安な気持ちが惹起されます。


 これが、当初の予想通りに“大人たち”がすごいだけならばよかった。こんなに心をかき乱されることもなかった。世の中にはすごい人たちがいる。それで自分を納得させられた。少なくとも、自分の話にはしなかった。

 なのに、踊らされているだけのはずだった3人がすごいからたちが悪い。このプロジェクトに関わっている人間は、多分僕が知り得ない人も含めて、全員が漏れなく尊敬すべき仕事をこなしているんだもの。ということを3人を通して実感できてしまった。


 僕はここ3年、創作に携わる仕事をしています。何なら、アプローチをちゃんと考えればBABYMETALに関わることすら不可能ではない職場でした。僕に仕事に対する熱意と、もうちょっとの才能と素養と、たくさんの努力があれば、とんでもないものを生み出し得る場所に、漫然と身を置いてきました。

 自分なりの主義があり、仕事以外に最も大切な守るべきものを持っているので、胸を張ってぼんやりしていたのですが、このことを初めて後悔しました。


 来月から、また新しい仕事に身を投じます。

 いま何か成さずにはいられない衝動を持て余しているのだけど、仕事内容的にも自分の人生観としても、できる自信がない。

 しかしぼんやりしていたら、BABYMETAL(3人の名前ではなく、恐らく100人単位の人々の総称)がもっともっと遠ざかってく。

 真剣に受け止めています。世界は誰かの仕事でできている。

 (あ、昔からあまり好きじゃなかったんですが、ジョージアのブラックがわりと美味しいと思うようになりました)

 がんばりたいという希望と、がんばりたくないという主義とで、今日一日ふわふわしておりました。

 月並みに締めますが、実際、この先しばらくはKARATE聞いてがんばろうと思っています。これからがクライマックスなんだろうね。

BABYMETAL(通常盤)

BABYMETAL(通常盤)

METAL RESISTANCE(通常盤)

METAL RESISTANCE(通常盤)