工場萌えな日々

2008/06/17 Tuesday 新しい絆。

頭上を配管が縦横に走る
■錆色の森を抜けて

■操業を停止したプラントが素早く姿を消し、廃工場が当時の状態のまま一般に公開される機会が少ないこの国とは少し事情が異なる街へ、在る日突然訪れる事に。

慌しくソウルフランクフルトを経由して訪れたのは、フランスとの国境近いドイツのフェルクリンゲン。

長閑な街並みが広がる小さな街だが、駅を降りると直ぐ脇に巨大な黒い影が目に飛び込んで来る。

重量感漲るその建造物は、1873年に稼働を始め1986年に閉鎖された廃製鉄所で、1994年には世界遺産に登録され2000年より一般公開もされている、工場に惹かれる人間にとって素晴らしく稀有な存在

入り口チケットを購入し足を踏み入れると、色や造形に手を加えられる事無く剥き出しのまま保存された高炉等のプラントが、何処までも視野一杯に続いている。

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広大な敷地を鬱蒼と覆う錆びた金属の塊を見上げながら歩いていると、瞬く間に時間が流れ去って行く。

時折擦れ違う、懐かしそうな顔で空間に浸る老夫婦社会科見学に訪れた元気な子供達と共に一歩一歩視線を巡らしながら進んでいると、蘇我駅を降りて真っ直ぐに見える姿が印象的だったJFE東日本製鉄所の第5高炉の姿が不意に脳裏へと浮んで来る。

結局、高炉に寄り添う熱風炉の上にまで登る事が出来たこの場所に2日続けて通った後は、一旦観光都市ケルンに移り、廃製鉄所跡地を利用した公園ランドシャフトパークを目指す。

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(写真/歩みを止めた後も続く穏やかな時間)

限定復刻/コンテナ荷役用クレーンTシャツキリンT』

前回、当blogでさせていただいた工場グッズ・プレゼントへ多数の御応募を頂き本当にありがとうございました

抽選の結果、男女御二人の方に発送させていただきましたけれど、工場鑑賞のお供として末永く可愛がっていただければ嬉しいです。

その、とても反響の大きかったコンテナ荷役用クレーンTシャツ(ガントリークレーン)をモチーフとした『キリンT』が期間限定再販されます。

締め切りは明日一杯ですので、興味を持たれた方は制作されているバドンさんのblogに是非アクセスしてみて下さい。

申し込み先【http://app.blog.livedoor.jp/r2koba/tb.cgi/64945399

http://mixi.jp/view_event.pl?id=20426040&comm_id=2105047

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■因みに、バドンさん制作の他のインダストリアル系グッズは、新宿ジュンク堂6階でも購入可能ですので、気になる方はゆっくりと足を運ばれてみては如何でしょうか。

AntoineDoinelAntoineDoinel 2008/06/22 02:39 以前もここへきたことがありますが、しばらく日記から遠ざかっていて 最近舞い戻ってきたので、こちらへくるのも久しぶりです。
ドイツには世界遺産に登録された廃製鉄所があるんですね...なんだか規模が違う。写真の、錆びついた感じに時間の流れが感じられます。。。

タルタルタルタル 2008/07/20 18:40 初めて投稿いたします 石油コンビナートにノスタルジーを感じているのは自分だけかなと思っていましたら こんな素敵なサイトを発見しましてとても嬉しく思っています 夜のコンビナートの写真はなんて綺麗なんでしょ! 魅入ってしまいました 
大阪周辺で工場見学会っていうのはないのでしょうか?
このサイトを見ていて 益々興味がわいてきました いろんな事を
勉強させてくださいね

綾 2008/10/23 18:56 はじめまして。

『工場萌え』と出会ってからどんどん自分の中の工場萌えな部分が大きくなるのを感じています!
最近では『工場萌え』の中でも特に気に入ったものを手描きでイラストにするのがマイブームです♪

是非またこちらにもお邪魔させてください☆

sitiroku42sitiroku42 2009/12/05 17:23 はじめまして、子供の頃に近くの山に登ったら廃工場があってそこで住んでる人に屋上に登らせてもらった思い出があります。
そのせいか、今も他の所で錆びた工場を見ると懐かしいような、デジャヴのようなそんな気持ちになります。

上の画像いいですね、なんとなくその上を歩いてみたいと思ってしまいました。

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