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烏は歌う このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2009-02-26

エリック兄さんのボイストレーニング。

ニコニコ動画に上がっている、ボイトレ by Ericを紹介。



○どんな動画

講師はボーカルコーチとしてご活躍中のEricさん。

有料で出している独習CD&テキストの宣伝として、Youtubeイントロダクション的な内容を上げたそうです。

ニコニコ動画では、転載した人が日本語字幕をつけてくれています。まさに神。ありがたやありがたや。

で、「イントロダクション部分だからどうせ使えねえだろ〜」とか思ったら・・・

すっげー使えます、これ。

動画では「準備運動ルーティン」が紹介されていますが、これが「さすがプロ」と言わざるを得ない内容。

一つ一つの動作が理に適っていて、準備運動として非常に有効な上に歌うための基本的な色々が知らず知らず身につくという、超お得な内容。

さらにお勧めな理由が、「動画である」ということ。

ボイトレ関連のサイトは数え切れないほどありますが、文字だけでは伝わらない部分って非常に多いんですよねー・・・

その点、このレッスンは安心です。動画ですもの。

「具体的にどんな声を出すの?どう動くの?」という問題を一発クリアできるのは、ネット上では動画だけです。



○やってみた感想。

とりあえず、すごくいいトレーニングだと思った。

特に、「らがらがらがらがらー」エクササイズ。

これをやった後は、かなり調子がよくなる。ウォーミングアップとして、非常に効率がいい。

そしてこのエクササイズは、昔一緒に合唱やってた人に多かった、

・下あご動かしすぎで、喉や首に力が入っちゃう

・口が全然開かなくて、声量などが弱い

・「深い声」を作ろうとしすぎて、舌が口の奥の方で固まっちゃう

なんていう諸問題を一気に解決できるんじゃ!?と今になって思っている。

もっとウザいくらいに紹介しときゃ良かったかも。

他のエクササイズも、合唱やってく中で何度か見たようなものではあるが、「プロならこうやる」ってのを見られたのはいい経験。

やっぱり、学生指揮者とかが「誰かがこうやっていた」というくらいの認識でやらせるエクササイズと、プロが確たる根拠をもって「こうすべきだ!」という意識でやるエクササイズは、全然違うように感じたよ。


○動画を貼ってみた。

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「Shhhhhhhh!」

できるだけ大きく、力強く5〜10回。

吐ききったら空気が勝手に入ってくるので、逆らわず、邪魔せず、自然に吸う。

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「リップロール」

やりやすい音域で、数回。

次に、リップロールのまま裏声⇔地声。これも数回。

そして定番の「どーみーそーみーどー」でリップロール。真ん中くらいから高いところまでやって、地声も裏声も使う。声区の切り替えで力まないこと。

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「LaGa」「YaYa」「YaGa」「TaLa」

口を大きく開いた状態で、あごを動かさずフレーズを歌う。

舌の動きだけで言葉を変化させる。

「や」は特別に「舌を突き出して」発音。

「どれみふぁそふぁみれどー」で、例えば最初なら「らがらがらがらがらー」って感じ。

胸声区の下〜中くらいまで。高いところはやる必要なし。

グリッサンド

胸声区から頭声区まで、スライドさせる。

速く、スムーズにできるよう心がける。

母音は「あ」なんだけど、英語の「あ」って何種類かあるよね・・・それを切り替えていくと楽らしいんだけど、上手く書けない。

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「Oh say can you see」

歌はたぶんなんでもいいので、「話し声」と「歌声」に違いが出ないように歌う。

とにかく、声を作ろうとしないこと。

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ストレッチ

色々ストレッチで胴体の前後左右(特に脇腹と胸郭)を伸ばして広げて、深呼吸。

伸ばしているところに吸った息が入るイメージで。

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「Q&A」