マジレンジャー最終話

てっきりサブタイトルは「勇気をこの手に」か「明日をこの手に」だと思ってました
でも1話の「旅立ち」と最終話の「帰還」が繋がってるんですね
「兄弟」というテーマがだんだん「家族」になっていき
ひとつに繋がり最後の8人変身になったのはうまいと思いました
スフィンクスの寝返りは驚きましたが
ティターンで冥府神とも分かり合えるというのは描いていたし
アリだとは思うんですが
スフィンクス一回街を破壊してなかったっけ?
あとナイとメアは直接殺しに関わってたっけ?
人々を吸血鬼にしてた時は人死に出てたっけ?
いや、敵を裏切って味方につくキャラって
そういうとこちゃんと清算してるかどうかが気になるので…


あと前川氏は最終話の後半で数年後を描くのが好きなんでしょうか
デジモンアドベンチャー02もそうだし
ドラゴンボールGTは数十年後だし…


提供画面の新戦隊レッドへのバトンタッチは今回もあって良かったです
あの映像のあとに新番組予告ってゾクゾクしますね
ボウケンジャーパイロットが諸田監督で不安な人もいるようですが
僕は浦沢脚本と食い合わせが悪かった以外は嫌な思いもした事無いので
別にそこは心配してません
メインライターが會川昇さんですがアバレンジャーでは
一番いい脚本描いてた(フォロー入れてた)と思うし
剣後半もよかったんで
ある程度縛りのある特撮だといい感じに作用するのかも
ただ未だにサブライターの方がいい仕事する人なのではという思いもありますが
(荒川さんもそういうタイプじゃないかなと思います)