座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

JCDに参戦するティンカップチャリスは米国版九州産馬(と脳内で補完して応援してみよう)

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/12/05/02.html

全米の中でも極端に頭数が少ないニューヨーク州産馬。2歳時にセリに出されたが馬体が貧弱で2000ドル(約20万円)の値しか付かず「主取り」(売却希望価格に到達せず、上場生産者が引き取ること)となった。父のクルセイダーソードの種付け料は1000ドル(約10万円)。そんな雑草ホースがデビュー戦から連勝街道をまっしぐら。無敗でニューヨーク州産馬限定の3冠レースを制覇した。とはいえ、活躍の舞台は日本で例えれば“地方競馬”。米国でも注目を集める存在ではなかった。同馬を生産し馬主兼調教師も務めるレセッシー師は「日本からの誘いは悪い冗談だと思った」と振り返る。

ニューヨーク州といえば全米最大の都市ニューヨーク市がある州、とはいえ東京都だって奥多摩も含まれる。
同じ州でも大都会からド田舎(失礼)まであるのだろう。そんなニューヨーク州産馬は生産頭数が少なく、
ティンカップチャリスはセリでの価格が20万円しかつかず主取りで、父の種付け料は10万円くらい?
なんだかものすごく九州産馬に似ている部分があって涙が出てくるんですけど。
本拠地フィンガーレイクス競馬場はいわば荒尾か佐賀で、そこの三冠馬というのだから九州三冠か。
それでも大したものだ。これは勝手に応援せねばなるまい。がんばれ九州産馬の星ティンカップチャリス!(え?)