http://www.daily.co.jp/horse/2009/02/24/0001718829.shtml
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090224-OHT1T00010.htm
「ダート界も世代交代！」みたいな言われ方もされているようですが、そんなことは無いでしょう。
今回は明け４歳のサクセスブロッケンが勝ちましたが、今後もレースによって優勝馬が違ってくると思います。
カネヒキリもヴァーミリアンもまだまだやれるでしょうしね。ますます混戦のダート界がこれからも面白そうだ。
ところで記事で気になったのが「宮崎県の宮崎育成ファームに放牧」と書かれている点。
これはデイリーや報知だけでなく、どの記事にも同様に書かれていることですが…そんな牧場は聞いたことがない。
パッと見、「宮崎育成牧場」のことかと思った人もいるかもしれない。しかしあそこはJRAの育成施設であり
一般の競走馬を休養で受け入れたりはしない。当然ぐぐってはみたが、同名の牧場は出てこなかった。
恐らくは宮崎ステーブル（旧称・宮崎軽種馬共同育成保養センター）のことだと思うのですけどね。
宮崎小旅行 - 座布団が行司にクリーンヒット
よく「宮崎保養センター」とは略されるけど「宮崎育成ファーム」は初耳。「ファーム」はどこから来たんだ（笑）
藤原英昭師はエイジアンウインズをこちらに預けていたように懇意にしているようで、間違いないと思います。
ニュース記事なのだから間違えないでほしいよなぁ。
（追記：競馬ブックでは宮崎ステーブルになってました。やっぱり…。）
